2012/05/12

火花散らして「デスパレートな妻たち」シーズン1第6話

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。

 ■シーズン1第6話 ざっくり言うと・・・

 姑ホアニータにギャンブル癖があることを知ったガブリエルは、ホアニータをカジノのバイキングに置き去りにし、ジョンとの密会を楽しむ。一方、スーザンは療養施設に入ったザックの様子が気になり、娘のジュリーを送り込む。そこでジュリーはザックから“デーナ”という名前を聞き出すが…。 (詳細は下記へ↓




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デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
 シーズン1第6話「火花散らして」 ストーリー


 相変わらず姑ホアニータと同居を続けるガブリエル

 ポールは引っ越すためにガレージセールを行う。最近見かけないザックのことをスーザンがポールにたずねると、親戚の家に行っていると言うが、ガブリエルと「それは嘘じゃないか」と話し合う。ブリーリネットも、ザックがいない事を不審に思う。

 そのころザックは、うつ状態で境界性人格障害と診断され、青少年療育センターに隔離されていた。心理療法で分析するという精神科医に対し、父ポールは投薬だけでいい、勝手な治療は困ると釘を刺す。

 リネットは双子の息子が通うバークリフ校の学芸会準備で、保護者会世話役のメイシー・ギボンズの独善的な態度に不快感を抱き、対立を深めていく。

 結婚カウンセリングを受けているブリーと夫レックス。カウンセリングで夫は性生活に問題があると言い出す。ブリーは行為の最中、いつも上の空で他のことを考えている様子が自分には耐えられないというレックス。

 スーザンはポールの嘘を何とか見破り、ザックを探すためポールの車を尾行して青少年療養センターを突き止める。

 いつもの4人の集まりでポーカーを姑にさせたガブリエルは、夫カルロスから「母親はギャンブル依存症だった。ポーカーをさせたことで再発するかも」と言われ、付きまとう姑をカジノに連れて行く事を思いつく。カジノでギャンブル熱が再燃した姑は、カルロスのカードの限度額1万5千ドル分カジノで負けてしまう。姑から開放されて浮気相手のジョンに会えただけでなく、カードの支払いを工面する事で姑に借りを作るガブリエル

 ブリーは夫との性生活を改善するためセクシーな格好で別居中の夫レックスが寝泊まりしているモーテルを訪れる。興奮して一時は行為に及んだレックスだったが、サイドテーブルにレックスが置いたブリトーのチーズが、今にも床に落ちそうなのが気になって行為に没頭できないブリー。行為を中断して、チーズを元に戻すブリー。その態度に再び冷ややかになったレックスは「その気になれない」とブリーを追い出す。

 スーザンの娘ジュリーが青少年療養センターに潜り込んで、薬で朦朧となったザックを見つける。メアリー・アリスの自殺の真相を尋ねると「デーナが・・・」とザックが話し始めるが、職員に見つかってしまい、ジュリーは退室を余儀なくされる。

 書類を取りに自宅に来たレックスにブリーは「秘密を抱えているのはあなたの方。なんでも話して」と詰め寄るが、レックスは書類をつかむと冷めた態度で出て行ってしまう。

 急にガブリエルの事を良く言うようになった姑ホアニータだったが、ガブリエルが自分のギャンブル依存症を知った上でカジノに連れて行ったと知って顔色を変える。やはりガブリエルは浮気をしているに違いないと確信する姑。そして、庭の手入れをするジョンと全く口を利かないガブリエルの冷ややかな態度に、浮気相手はジョンと気づく姑。

 リネットはついにメイシー・ギボンズに皆の前で強く意見する。

 スーザンとジュリーは卒業アルバムを調べるが「デーナ」という子は見つからない。しかし、ガレージセールでポールから受け取ったクリスタルを包んでいた毛布に「デーナ」という刺繍があることをスーザンは気づいていなかった。

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 今回サイドストーリーながら、意地の悪いメイシー・ギボンズにはイライラしました。
 こういう女性絶対どこにでもいる。

 そしてリネットのセリフどおり、職場での戦いは明快だけど、ネチネチした女同士の争いは底なし沼みたいで不気味です。
 リネットが最後バシッと言ったことで、胸のつかえが降りました。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!


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