2013/05/30

「デスパレートな妻たち」シーズン3第11話 あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。

 ■シーズン3第11回のあらすじ

 死んだと思われていたオーソンの元妻アルマが生きていた。オーソンにかけられた元妻殺害の疑いを晴らすために、ブリーはアルマを皆に紹介する夕食会を開くことに。スーザンに一泡吹かせるのが目的だったが、これを機にアルマはウィステリア通りに引っ越すことを決め、イーディに物件案内を頼む。



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デスパレートな妻たち シーズン3 第11話「裏切りの連鎖」 ストーリー

 オーソンの先妻アルマは生きていた。元々、妊娠を理由に強引にオーソンと結婚したアルマだったが、子供は流産。結婚生活では夫に嫌われる日々。夫の浮気がわかったその日「夫の目を自分に向けるには、家を出る事だ」と家出を決行。「出て行くのは、あなたが浮気をしているから」とオーソンに直接伝えたものの「僕らの結婚に、はじめから愛はない」と言うオーソン。そればかりか、アルマの家出を歓声を上げて喜ぶのだった。
 その瞬間にアルマは、出て行くだけでは不十分で、夫に罰を与えなくてはいけないと考えていた。

 突然ブリーの家に姿を現したアルマを見て、気絶するブリー
 「カナダのおばの家にいた」が、セラピストのお告げで戻ってきたとアルマは言う。偶然帰宅したオーソンも、アルマの出現に驚く。

 ガブリエルは、「きれい塾」の生徒の父ビルと芝生でピクニック気分で食事をするが、マイクの家に居候しているカルロスから「誰だその男」と携帯に電話がかかってきて、からかわれる。

 リネット宅にはトムの婚外子ケイラがやって来る。リネットに言われて嫌々プレゼントを渡す息子たち。リネットも祖母からもらった大事な人形をケイラに贈る。

 オーソンは「お前のせいで破滅しかけた」とアルマを責めるが、「私も傷つけられたが、あなたを許した」と言うアルマ。夫婦間の揉め事を幕引きするために戻って来たというアルマに、オーソンも納得する。

 スーザンは「マイクともう会わない」というイアンとの約束を破って、「弁護士の事を伝える必要があるから」とマイクの元へ面会に行く。

 ビルとのデートから帰宅したガブリエル宅の玄関前に、花束のプレゼントが置いてある。カルロスからの嫌がらせと思ったガブリエルは、早速カルロスに抗議するが、贈ったのは自分ではないと否定される。

 ケイラはリネット宅に馴染もうとせず、テレビを観ながら食事をしたり、リネットから贈られた人形をゴミ箱に捨てたり、勝手気ままに振る舞う。「厳しくやるべき」とトムはリネットに言う。

 オースティンとの肉体関係に躊躇しているジュリーは、その事をダニエルに相談する。そばで聞いていたアンドリューが「お預け食わせると相手は、友達としか見なくなる」とジュリーに助言するが、ダニエルは「兄貴の言葉は無視して。待てないなら、たいした男じゃないわよ」とジュリーを励ます。

 スーザンはリドリー刑事に「オーソン・ホッジがモニークを殺害した」と「タレ込み」の電話をする。同時にキャッチホンにかかって来たブリーの電話で「仲直りしない?」と夕食会に誘われ、承諾するが、ブリーの電話が切れるとすぐリドリー刑事に、オーソンが精神療養施設にいた事などを伝える。

 ガブリエルは花束の贈り主が知りたくて、花屋を訪ねるが、店主が頑固で「匿名希望だから」と教えてくれない。怒ったガブリエルは、花のショーケースに店主を閉じ込め、リストを勝手に調べる。同行していたビルは「元旦那への未練がなければ、こんなことはしない」と驚き「僕らもこれまでだ」と交際を断られる。

 ケイラはレストランでわざとゆっくりアイスを食べ「急いで」と言うリネットに嫌がらせをする。無理やり連れ出そうとして叫ばれたリネット。そこで、息子たちにケイラを引っ張りだすように言う。

 ジュリーはアンドリューに言われた「友達としか見なくなる」という言葉を真に受け、オースティンに体を許す。

 マイクは拘置所でポールに遭遇する。

 トムはケイラに「どうして意地悪をするの」とたずねる。「ママを殺したのはリネット」と言うケイラ。リネットのせいでママが事件に巻き込まれたと主張するケイラ。トムの説得で「いい子にする」とは言ったものの「でもリネットを好きにはなれない」と言うケイラ。その会話を、部屋の外から聞いているリネット

 ガブリエルは再びカルロスに「花のこと、認めたら?」と言うが、「ピンクのバラは贈らない。贈るなら君の好きなランだ」と言うカルロス。ガブリエルは自分の好みを熟知しているカルロスに、ビルの悪口を言い、カルロスもデートした相手を嘆く。「後任を探すのは難しい」と真顔で言うガブリエルに「お互いにな」と笑うカルロス。

 ブリーの夕食会当日、アルマの登場にスーザンリネットガブリエルは驚く。アルマが生きていた事で、オーソンの無実を証明しようと思ってたブリーだったが、夕食会の途中で、リドリー刑事達が「モニーク殺害の容疑」でオーソンを尋問するために訪問してくる。ブリースーザンの態度から、通報者はスーザンと知る。「マイクに有利な情報を隠しておけない」と言うスーザン。「彼は拘置所でやつれていた」と言うのを同席していたイアンが聞いて「また会ったのか」と憤慨して出て行く。怒ったブリーは「もう友達じゃない」とスーザンを追い払う。

 自宅に戻ったスーザンは「約束を破った」とイアンから責められる。しかし、「今は、あなたを愛している」とスーザンが口走った事で「”愛している”と初めて言った」とイアンは喜ぶ。

 その頃オースティンは「言い出したのは俺だけど、もうよそう」とベッドでつぶやく。「ジュリーと寝たから?」そう言って起き上がったのはダニエルだった。「ジュリーを傷つけたくない」と言うオースティンに「私もよ。だから言わないで」と言いながら、キスをするダニエル。

 アルマはイーディの紹介で不動産探しをしていた。元アップルワイト邸を内覧したアルマは「ここに決めるわ」とイーディに告げ、窓から向かいのブリー宅を眺める。

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 爆笑したのはポールの登場でした。
 アメリカの司法の仕組みが今ひとつ理解できていない私ですが、マイクがいたのはスーザンの発言から「拘置所」とわかりました。そこになぜ、もうかなり前に逮捕されたポールがいるのかはちょっと不明。まだ、裁判で結果が出ていないということでしょうか。いずれにしろ、もう出てこないと思っていたポールの登場には驚きより笑いが・・・・。
 ちなみにポールは今後もまた登場するようです。シーズン7だったかな?

 そして、なんだかいまだに未練がありそうなガブリエルとカルロス。あれだけ大げんかして、家や家財を壊し、二階の窓から落とし(事故だけど)それでも未練があるなんて、ちょっと理解に苦しむ気もしますが・・・・。

 思わす「あなたを愛している」と口走ったスーザンですが、それにしてはマイク、マイクと、マイクの話ばかり。さすがに無実の罪は可哀想だとは思うけど、元彼の話ばかりでそりゃイアンが怒るのは無理ないですね。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

 ★デス妻 シーズン3 第12話 はこちら

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