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■シーズン1第1回のあらすじ
シアトル・グレース病院にインターンとして初出勤したメレディス・グレイとインターン仲間たち。昨日まで医学生だった彼らが、今日からは医師として人の命を預かる立場に立ち、実践訓練を強いられる日々が始まる。
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グレイズ・アナトミー(Grey's Anatomy)
シーズン1 第1話「 甘い夜はオペの始まり」 ストーリー
デレクと名乗る男と一夜を共にしたメレディスは翌朝、デレクを追い立てるように家から出すと、シアトルの大学病院へ初出勤する。
医学部を卒業したばかりのメレディスは、この病院で今日からインターンとして働く事になっていた。
早速、ベイリー医師の元でインターンとしての研修が始まる。有能ゆえに、やっかみで「ナチ」とアダ名されるベイリーが女医と知って驚くメレディス。同じくインターンのクリスティーナ、ジョージ、イジーが、ベイリーの下についた。
ベイリーからの指示を受けて早々、ヘリで緊急搬送されてきた15歳のてんかん発作の少女ケイティを担当することになるメレディス。
7時間後、ようやく食事にありつくイジー、ジョージ、クリスティーナ。クリスティーナはその場にいないメレディスのことを「あの生きる伝説、腹部開創器を開発した外科医のエリス・グレイの娘ですって、うらやましい」と噂する。
メレディスは、駆けつけたケイティの両親に担当医を紹介するためベイリーに確認する。「担当医はあそこのシェパード先生」とベイリーが指差す先には、ゆうべ一夜を共にしたデレクの姿が。驚くメレディスに、デレクも気づく。「バーで出会ったことは忘れて、続きはなし」とデレクに忠告するメレディスだがデレクは納得しない。
バーク医師に指名され、虫垂炎の手術に立ち会ったジョージは途中まで順調だったが、失敗して自信をなくす。
わがままな患者ケイティに「退屈だから」という理由で緊急の呼び出しを受けたメレディスは、「おとなしく寝てなさい」とケイティを叱り飛ばす。しかし、再び緊急呼び出しを受け病室に向かうと、ケイティはてんかんの大発作をおこし、心停止となる。何とか心拍がもどり、デレクが駆けつけてメレディスはその場を離れるが、プレッシャーから嘔吐。心配して追ってきたクリスティーナに「誰にも言わないで」と言って立ち去るメレディス。
ケイティの両親から責められるデレク。発作の原因はデレクにもわからなかった。そこでデレクはインターンを集め、「謎の症状を繰り返すケイティの原因を突き止めた者には、手術の助手につける」という条件のもと、ケイティのカルテのコピーを配る。メレディスは「一緒に手を組まない?」と言ってきたクリスティーナに、手術の助手を譲ると言う。デレク医師を避けているからだというメレディスに、理由を尋ねるクリスティーナ。メレディスはこっそり、クリスティーナにデレクとの一夜の関係を打ち明ける。
メレディスとクリスティーナはケイティの特技が新体操で、足をくじいたことから動脈瘤が破裂したのではないかとデレクに伝える。検査の結果、くも膜下出血が起こっていることがわかり、メレディスとクリスティーナの説が正しかったことが証明されるが、「二人助手には無理だから」とメレディスだけが助手に指名され、クリスティーナは不機嫌になる。
ジョージは心臓の手術をするサヴィッチを「バーク先生担当なら大丈夫です」とはげます。しかし、サヴィッチの心臓手術は失敗に終り、サヴィッチは亡くなる。ジョージはバークから「二度と結果の保証などするな」と叱責される。バークに指示され、サヴィッチの家族に結果を伝えるジョージ。
クリスティーナは「助手は辞退する」というメレディスを「ボスと寝たから手術の助手になれた。医学部も有名なママのおかげで入ったんでしょ」と罵る。しかし「クリスティーナを助手に」と申し出たメレディスにデレクは「俺と寝た事を気にして、チャンスを逃がすな」と忠告する。
同じくインターンのアレックスは態度が悪く、看護師を見下している。しかし、担当する患者の「術後発熱の原因」すら満足に答えることができなかった。外科部長のリチャードに「誰か術後発熱の主な原因を」と問われ、その場にいたメレディスは立て板に水のごとくスラスラと原因と対処法を答える。「お母さんにそっくりだ、ようこそ現場へ」とリチャードから歓迎されるメレディス。担当を外されるアレックス。
ケイティのくも膜下出血の手術に助手として立ち会うメレディス。手術が終わって和解するクリスティーナとメレディス。デレクにも手術の経験を「素晴らしかった」と伝えるメレディス。
48時間に及ぶ初日の勤務がようやく終わって病院を出たメレディスは、施設にいる母の元へ行き「家は売らずに、同居人を探して私が住む」と伝える。しかし、かつては生きる伝説、名医といわれたメレディスの母エリス・グレイだったが、今は娘の顔も名前も、自分の事も、わからないほどの認知症患者となっていた。
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実は今回が初見ではなく2度めでした。
以前テレビ放送された時シーズン2の終わりまでは観ていた「グレイズ・アナトミー」。しかし、3年ぶりくらいに見たのですが、新鮮でした。
特に、アレックスに代わって術後発熱の原因をスラスラメレディスが答えるシーン、小気味いい!
メレディス役のエレン・ポンピオも魅力的です。あとイジー役のキャサリン・ハイグルも好き。
しかし、クリスティーナ役のサンドラ・オーだけは好きになれませんね。演技力で評価されたんでしょうか。あのルックスはアジア圏ならかなりキビシイレベルですよね。そうそうたる美男美女をそろえる必要はないけど、どうも欧米人のアジア人に対する美意識と、アジア人のそれとに大きな隔たりを感じます。
同じアジア人でも、アリーマイラブに出てたルーシー・リューはまだ何とか見れた。
でも、このサンドラ・オーて、何だろう・・・・とにかく「欧米にいそうな、優秀なアジア人」ていう顔ではあるけど、「ドラマのヒロインの最も近い友人」て顔ではない。少なくとも、アジア的には・・・。
まあ、見てるとだんだん慣れて、サンドラ・オーも綺麗に見えてくる瞬間があったりするんだけどねえ。
気になった方、視聴は是非hulu(フールー)で!
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