動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。 ■シーズン3第13回のあらすじ スーザンにあることを頼まれ、渋々ザックとのデートに応じるガブリエル。厳しいデートの条件にも屈せず、ザックはおやすみのキスを目標に俄然張り切ってデートを企画する。ピザ店の開店準備に追われるトムを助けるため、仮病を使って仕事を休んだりネットは、上司のエドにその姿を目撃され、大ピンチに。 |
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デスパレートな妻たち シーズン3 第13話「決意の時」 ストーリー
オーソンに歯を見せ「アルマがモニークを殺したのよ」と主張するブリー。オーソンはブリーがいないうちに母のグロリアに電話し「アルマと結託するのはよせ」と忠告する。
容態が悪化するイアンの妻。
その頃スーザンは、イアンとともにマイクに弁護士を紹介するが、「有罪を認めて刑を軽くしてもらう」という考えの弁護士を「あの人じゃダメ。無罪じゃなきゃ」とスーザンが否定したことで、イアンが再び不機嫌になる。
ガブリエルは講師をしている「きれい塾」の生徒がコンテストで優勝して喜ぶが、ザックが現れ、ザックの金で審査委員を買収したと知って怒る。
オーソンはアルマへ歯は処分したと伝え、「もう終わりだ、よそへ越してくれ」と冷たく言う。「次の子供ができていれば、今でも夫婦だった」と泣くアルマに「だからつくらなかったんだ」と冷たく告げるオーソン。
リネットは職場復帰するはずだったが、出社当日の朝、トムから「店長が辞めた。今日の青空市には出店できない」と聞く。青空市への出店は大事なPRになるから誰か人を雇ってでも出店してと言うリネットに「間に合わない、君が手伝って欲しい」と懇願するトム。2ヶ月ぶりに出社するリネットを、社長のエド自らが迎えに来たが、仮病を使って出社を先延ばしにしてもらうリネット。
ブリー宅へオーソンの母グロリアがやって来る。「アルマの目的は復縁」とブリーに言うグロリア。「教会が離婚を認めてないの。神の前ではあなたが愛人よ」と言うグロリアの靴に、ホースで水をかけるブリー。
ポールはマイクに「恩を売るために襲わせた」と言い、マイクにはザックという息子がいること、自分が育ての親だということを説明する。記憶喪失のマイクは、自分に息子がいると知って驚く。ポールは、自分が連絡しても無視するザックに、マイクから会いに来るよう連絡してほしいと頼む。
スーザンはリネットから、遺産を相続して大富豪になったザックが、ガブリエルに猛アタックしていると聞く。早速スーザンは、ガブリエルの家を訪ね、ザックの力でマイクに弁護士を雇って貰えるよう、お願いして欲しいと頼む。ガブリエルは渋々それを承知する。
ザックの自宅へ行き、事情を話して、食事に付き合うからマイクに弁護士を雇って欲しいと言うガブリエルに「食事1回じゃダメ。一日付き合って」と言うザック。さらに朝昼晩の食事や「締めのキス」を要求するザック。100万ドルの保釈金すら、電話1本で用意できると言うザックに「抜け目ないわね」と言って立ち去るガブリエル。
リネットは、青空市に出店したピザの店でトムと働く。自宅に見舞いの品を届けに来たエドに、ケイラがこっそり事実を伝える。青空市へ来たエドが、元気に働くリネットを見つけ「あんまりだ」と責める。月曜日には出社して、全力で残業も休日出勤もこなすと約束したリネットにようやく納得して立ち去るエド。
モントリオールに出張中のイアンからスーザンへ「妻が危篤だ。誰も連絡がつかないから、君が病院へ行ってくれ」と連絡が入る。病院へ来たスーザンは、病室にいたイアンの妻ジェーンの親友エリカが、見舞いに来た男を追い払う姿を目撃する。追い払った男はジェーンのかつての不倫相手で、イアンも不倫のことを知って一度は許したが、最愛の相手に裏切られ不信感が残ったはず、という話を聞いて驚く
リネットは会社を辞め、トムに一緒にピザ店で働くと伝える。「キャリアを捨てていいのか?」と戸惑うトム。「撃たれた時、仕事への未練なんて感じなかった」と言うリネットに喜ぶトム。
グロリアから「アルマが自殺未遂をした」と聞いて、アルマ宅へ駆けつけたオーソン。グロリアから渡された飲み物には睡眠薬と強精剤が入っていた。アルマの自殺未遂は芝居だった。意識朦朧とするオーソンに、アルマと子供を作れと強要するグロリア。ベッドで眠るオーソンに、せまるアルマ。
帰宅したブリーが異変に気づきアルマ宅へ行って、昏睡状態のオーソンを見つける。睡眠薬と強精剤も見つけ「主人をレイプしたのね!」とアルマを責める。「愛し合ったの。子供を産めば復縁よ」と言うアルマを殴るブリー。
ガブリエルはザックの要求を受け入れ、一日デートしたうえ「締めのキス」も許すが、ザックの執拗なキスに怒る。しかしその後和解し、友達も女も全部金で買ったと嘆くザックと友達になる約束をする。ザックの財力でマイクは保釈される。再会したマイクとザック。「できることがあったら、言って」というザックに、マイクはポールと面会するよう頼む。ポールと面会したザックは、ポールから「金を用立ててくれたらフェリシアを探し、疑いを晴らし、お前とやり直せる」と言われるが、「世界一セクシーな美人を彼女にした。金のかかる女でね」とポールの頼みを一蹴して立ち去るザック。
マイクはスーザンに「君が裏で助けてくれたんだろ」と 礼を言う。スーザンは「もう会わない」と告げ、ちょうどそこへ現れた、出張から帰ってきたイアンと抱き合う。その様子を遠くから見つめるマイク。
息を引き取るイアンの妻、ジェーン。
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リネットが履歴書を持って、ピザ店にいるトムに「店長を募集しているんでしょう・・・・私の履歴書」と会いに行くシーンが良かったです。「そういうことなら採用だ、もちろんボスと寝てもらうぞ」と冗談を言うトムに「できます」と真顔で答えるリネット。抱き合ってキスしたあと「早くも色仕掛けで出世する気?」とトムが言うシーンが面白いというより、心に響く感じ。
まあ、ここまでま仲良し夫婦なんだけど、このあとねえ・・・・。
逆に元妻にレイプされるオーソンは悲惨でした。アルマを殴るブリーの気持ちはわかる(笑)。いつも「え?」て、あまり共感できないブリーの行動だけど、今回は「そうだ!そうだ!」て感じでした。
ザックはしかしすごい変わり様ですね。ものすごい役者の演技力を感じるのだけど、演じているコーディ・カッシュという俳優さんは検索してもWikipediaもないし、大した情報がありません。これからの人なのかな?ルックスも前の冴えない近所のサイコ野郎の時はキモかったのに、今のザックはカッコイイ!私も拝金主義者?(笑)しかし、あんなにお父さん子だったのに、あっさりポールを見限ったのは意外でした。
気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!
★デス妻 シーズン3 第14話 はこちら
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