2013/06/02

「デスパレートな妻たち」シーズン3第14話 あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。

 ■シーズン3第14回のあらすじ

 催眠療法により、少しずつ記憶を取り戻したマイクは、モニークを殺害した人物を確信する。オーソンはブリーに対し重大な事実を告白。ピザ店の運営を巡って、衝突を繰り返すトムとリネット。そしてガブリエルは、ひとりぼっちで誕生日を迎えることに落ち込む。



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デスパレートな妻たち シーズン3 第14話「よみがえった記憶」 ストーリー

 催眠療法を受け、記憶が戻って来たマイクは、モニークを殺していないという事を思い出す。

 10時間も眠っていたオーソンは目覚めてブリーから「性的に襲われたの。お酒にEDの治療薬が入っていた」と聞かされ驚くが、これは犯罪だから警察に行こうと言うブリーの誘いを拒む。「モニーク・ポニエの死の真相を話すよ」オーソンはそう言ってドアを閉ざす。

 ザックとデパートに来たガブリエルは、ベッド売り場で知り合ったルークという男性に好意を抱く。ルークは現れたザックを見て「あなたの法律チームの一員です」と自己紹介をする。

 ブリーはオーソンから全てを聞き「衝撃的すぎる」と言う。「犯した罪は償うべきだから、名乗り出て」と言うブリーに、難色を示すオーソン。そのやり取りを、アンドリューが立ち聞きしていた。

 トムはイーディから「甥を雇って欲しい」と頼まれ、渋々オースティンを雇う約束をする。

 オーソンはアルマの家へ行き、そこにいたグロリアとアルマに「ブリーが激怒して、警察に通報するというから、事実を全部話した」と伝える。話せば離婚は確実だと思ったが、そうではなかった事で、ブリーに真実が知られる不安は消えたと言うオーソン。「ありがとう、そしてさようなら」と言い残して立ち去るオーソン。

 トムの店で働く事になったオースティンは、サボってハイになっているところをリネットに見つかり、その場でクビになる。

 アルマはグロリアに「よりを戻せないなら、秘密をバラす」と言い出す。オーソンはブリーと引き離して、刑務所へ入れたほうがいいと言い出したアルマを恐れたグロリアは、アルマを騙して屋根裏部屋に連れて行き、閉じ込める。

 スーザンはイアンの妻の葬儀に参列する。イアンに言い寄る女性リンを見て「私の男よ」と口走ってしまう。

 マイクはカルロスに睡眠療法で「黄色い手袋」まで思い出したが、どうしても顔が思い出せないと語る。

 リネットはクビにしたはずのオースティンが店にいるのを見て、トムに「勝手にクビを取り消したのか」と抗議するが、逆にトムから「経営的判断だ」と言い返される。さらに、店では自分がボスだから、ボスの判断に従ってもらうとトムから言われ、承知するリネット

 イアンの妻ジェーンの葬儀で、イアンに言い寄ろうとしていたリンは、ジェーンの友人代表でスピーチをする。スーザンに嫌味を言われた腹いせにリンは「イアンには素敵な女性がいて悩みを分かち合っていた。堂々と顔を出すなんて、本当に勇敢」と皆にスーザンを紹介する。冷ややかな視線の中、困惑するスーザン

 ルークを自宅に招いて食事をしていたガブリエル。そこへザックの使いが来て、「寝たらクビだ、さり気なく帰れ!」というメッセージを見せる。焦って帰ろうとするルークを、執拗に誘惑するガブリエル。一部始終を外から見ているザックは、ルークの携帯に電話して「色気を感じない、30代だから」と言え、と強要する。ルークがそう言うと、ガブリエルは激怒して、ルークを玄関から叩き出す。

 ブリーは庭のハシゴから転落して、救急車で運ばれる。幸い軽い脳しんとうだったが、アンドリューは、ハシゴに細工がしてあったことや、立ち聞きした会話からオーソンを疑う。

 ふてくされてワインを一人飲んでいたガブリエルの家にザックが訪ねて来る。ザックがルークを追い払ったとも知らないガブリエルは、ザックに愚痴をこぼしているうちに酔って寝てしまう。

 自己嫌悪におちいっていたたまれなくなったスーザンは、葬儀場にある「遺体処置室」に逃げ込み泣いていた。「お客様が帰るまで、死体と一緒に隠れてる」と言うスーザンに「愛している。もう隠れるのはよそう。一緒にいたい。結婚してくれ」とプロポーズするイアン。

 マイクは催眠療法でモニークに会った夜のことを思い出す。配管修理に行ったが部品が足りず、部品を買って戻って来たら黄色い手袋をした・・・・・・オーソンが現れ「モニークは気分が悪くて寝ている」と言い、「僕は彼女の恋人だ、寝ている間に掃除している」と不自然に言った。修理も自分がやるからと言って部品を受け取ったあと「忘れ物だ」とレンチをオーソンから渡されたマイク。そのレンチこそ、警察から「血痕が付いていた」と言われたレンチだった。
 マイクは睡眠療法のクリニックを飛び出し、ブリーの家に駆けつける。出てきたダニエルからオーソンは病院にいると聞いて、すぐさま病院へ向うマイク。病院の駐車場でオーソンと出会ったマイクは、記憶が戻ったことを伝える。その瞬間、逃げ出そうとしたオーソンともみ合いになり、オーソンは屋上にある駐車場から転落する。


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 アンドリューがなんだかものすごく更生していて、驚きでした。
 トムの店でもそこそこ真面目に働いているし、ブリーを守ろうとオーソンに警告もしていました。
 あんなに荒れて、ブリーを嫌悪し、不幸にしてやるんだと言っていた頃がウソのようです。
 反抗期が終わったてことでしょうか。

 スーザンは遺体処置室でプロポーズ(笑)。「周りを見て」と言って、遺体の安置されたベッドを眺めるイアンがちょっと滑稽でした。日本のドラマじゃまずありえないブラックジョークですね。

 ガブリエルはなんだかザックの胸にもたれて寝てしまいました。ドラマ上の演出だとは思いますが、ぎこちなくこわばったザックの様子が面白かった。

 屋根裏に閉じ込められたアルマはどうなったのでしょう。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

 ★デス妻 シーズン3 第15話 はこちら

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