2013/06/09

「デスパレートな妻たち」シーズン3第19話 あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。

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 ■シーズン3第19回のあらすじ

 イアンとの結婚式を控えながら、記憶を取り戻したマイクにもまだ愛してると迫られるスーザン。停電したエレベーターの中でイチャつくヴィクターとガブリエルの写真が流出し、市長選のキャンペーンに大きな波紋を呼ぶ。



 登場人物の確認は便利な相関図で→デスパレートな妻たちシーズン3相関図
 シーズン1の第1話からのあらすじや、あらすじの一覧は→海外ドラマレビュー&あらすじ
 (シーズン1~シーズン3第17話までは、他ブログに掲載中。詳細は↑)


デスパレートな妻たち(Desperate Housewives) シーズン3 第19話「停電の夜に」 ストーリー

 とある火曜日の夜、フェアビュー全域が停電となる。冷凍庫に夫の遺体を冷凍してあるマクラスキーさんは、暗闇で階段を踏み外し転落してしまう。

 イアンはマイクへの「嫉妬心を克服したい」と言う理由で、スーザンへ、夕食会を開きマイクを招待すると言い出す。

 カルロスはイーディに「確かな関係になるまで、皆には秘密にしておこう」と言う。イーディは密会の場所を探すとカルロスに伝える。

 リネットは、停電中のピザ店で、機転を利かせたリックの提案が成功。ますますリックへの評価が高まる。

 ガブリエルとヴィクターは、停電でエレベータの中に閉じ込められる。ガブリエルがヴィクターを誘惑し、二人は停止中のエレベータの中で服を脱いで行為に及ぼうとするものの、電気が回復したため、慌てて服を着て、何事も無かったかのように出て行く。

 階段から転落したマクラスキーさんは、電気が回復した事を見届けて救急車で搬送される。ところが誰もいない自宅の地下室では、通電した途端火花が飛んで、冷凍庫は故障していた。

 ヴィクターから結婚を前提に付き合う事を告げられたガブリエルは「私は結婚には不向き」「離婚でボロボロになった」と、結婚には乗り気でない事を伝える。

 スーザンはマイクに「イアンから食事会に誘われたら断って」とこっそり言うが、マイクはイアンの誘いを喜んで受ける。

 イーディは不動産売買の顧客から預かった家の中で、カルロスと密会することを提案する。「それはまずい」と初めは言ったカルロスも、すぐに考えを変え、名案だとイーディの誘いにのる。

 リネットはリックの素晴らしさをトムにも伝えたいと、自宅に招いてトムや子どもたちにリックの料理を食べてもらうが、「うちの味じゃない」とトムは否定的な態度をとる。

 ガブリエルは、ホテルの警備員の男から「ネガが欲しければ5万ドル出せ」という脅迫文とともに、エレベータの中でヴィクターと裸で抱き合う写真を渡される。激怒したガブリエルが男を追いかけ、馬乗りになって殴っているところにパトカーが通りかかり、男は逮捕されるが、写真を証拠として警察に提出することになる。

 リネットとトムがリックのメニューのことでもめている間に、「アイスが食べたい」と、勝手にマクラスキーさん宅の地下へ侵入したパーカーが、冷凍庫の中のマクラスキーさんの夫の遺体を見つけてしまう。

 ガブリエルとヴィクターの写真は「ラング氏、ご乱交」という新聞記事になって、世間に広まってしまう。

 落ち込んでいる様子のパーカーにリネットが声をかけると「マクラスキーさんのお見舞いに行きたい」と言い出す。リネットと二人、マクラスキーの病室に来たパーカーは、リネットがいない隙に「冷蔵庫に人がいた」とマクラスキーさんに告げる。「大人の話をしましょう」と言ってマクラスキーさんはパーカーだけに事情を説明し、パーカーも納得した様子で笑顔が戻る。

 イーディが仕事で扱う不動産物件で密会を重ねていたイーディとカルロスだったが、偶然同じ物件に客を連れて来たゲイの同業者に現場を目撃されてしまう。言いふらされるけど、誰も困らないと言ったイーディに「俺が困る。ガブリエルが激怒する」とカルロスが言い出し「まだ未練が?」と、イーディは不機嫌になり「もう終わりよ」とカルロスに別れを告げる。

 スーザン宅の食事会の夜、マイクにウエディングプランナーのマギー・ギルロイを紹介するスーザン。マイクは「俺とくっつける気か」と不機嫌になり、刑務所にいたことなどをわざと悪趣味な調子で話す。 食事会が終わり、マギーが先に帰宅すると、ついには「よりを戻したい、彼女を愛している。キスしたぞ」とイアンに向かって言い出すマイク。さらには「イアンはポーカーで君を賭けたんだ」とスーザンに告げ口するマイク。スーザンはイアンに向かって「私を賭けたの?負けたらどうするつもりだったの?」と怒りをぶつける。最後には「もう結婚もキスもしない、二人とも帰ってくれ」と激怒して2階へ行ってしまうスーザン

 閉店後のピザ店でリックの作った食事を食べるリネット。トムとの言い争いなどもあり、リックと二人きりのムードに癒しを感じるリネット。翌朝、新聞に掲載されたピザ店の記事でリックの料理が絶賛されているのを知ったトムは、ますます不機嫌になっていた。

 ガブリエルとのスキャンダルで記者会見を開いたヴィクター。選挙は絶望的と思われたが「お相手は娼婦?」などと質問する記者に「もう限界」とガブリエルがつぶやき、「写真の女は私」と名乗り出る。さらにマイクの前でガブリエルは「あの写真を撮られる直線に、彼にプロポーズされました」「喜んでラング夫人になると伝えました」と発言。その瞬間にエレベータが止まったので、つい喜びを表現してしまった。私を守るためヴィクターは名前を隠そうとした、と演説すると、たちまち記者やリポーターが「真実の愛ね」と好意的になり、ヴィクターの危機は回避される。

 マクラスキーさんの家の様子を見に来たご近所のアイダが、異臭に気づき遺体を発見。入院中のマクラスキーさんの病室に警察が来る。マクラスキーさんはパーカーのせいだとは勘違いする。

 カルロスは朝のニュースでガブリエルとヴィクターの記者会見の様子を見て驚く。そこへ「テレビ見た?」とイーディが現れ、カルロスを慰める。

 トムは「新聞の記事、読んだ?」と問いかけるリネットに、あからさまに不機嫌な態度を取るが、意に介さないリネット。ピザ店へ出勤するため車に乗り込むと、リックから「髪をおろしたほうが素敵だ」と言われたことを思い出したリネットは、まとめていた髪をおろす。

 スーザンは、イアンから贈られた婚約指輪を、そっと外してテーブルに置く。

 警察に連行されたマクラスキーさんは、留置所に入る。


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 結婚するつもりはないと言っていたガブリエルは、記者会見の場で一転、結婚する意志をヴィクターだけでなく世間に公表しました。なんかちょっと、義憤にかられて勢いで言ってしまった感じで、今後が心配されますね。

 リネットはどうやらリックに、ただの従業員以上の感情を持ちはじめているようです。まあ、あれだけトムの態度が悪いというか、何を言っても、何をやっても「俺の言うとおりにしろ」一点張りの硬化したトムを相手にしていたら、リックみたいな助け舟を出し、自分を称賛してくれる相手になびきますよね。悪いのはトムよ!

 マクラスキーさんはついに連行されてしまいました。アイダが発見したシーンは「ギャー」と言う悲鳴だけで、映像は家の外観でした。一体どんな状況になっていたのか、想像するとゾッとしますね。

 最近出てこない人、ブリー一家とスーザンの娘ジュリー。
 ブリーは演じている女優マーシャ・クロスが産休のためですが、ジュリーはどこへ?

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!


 ★デス妻 シーズン3 第20話 はこちら

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