2013/06/16

「デスパレートな妻たち」シーズン3第20話 あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。

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 ■シーズン3第20回のあらすじ

 マクラスキーさん宅の地下室から発見された死体を巡って、ウィステリア通りは彼女を殺人犯扱いする噂で持ちきりになる。



 登場人物の確認は便利な相関図で→デスパレートな妻たちシーズン3相関図
 シーズン1の第1話からのあらすじや、あらすじの一覧は→海外ドラマレビュー&あらすじ


デスパレートな妻たち(Desperate Housewives) シーズン3 第20話「ゴシップの真相」 ストーリー

 ヴィクターとの婚約を発表するパーティを開いたガブリエルは、イーディから「カルロスと付き合っている」と聞いて動揺し、ワイングラスを割って怪我をする。

 自宅に戻って来たマクラスキーさん。スーザン達も遠巻きにマクラスキーさん宅を見ながらウワサ話をする。

 ガブリエルはイーディに「人が捨てた男に、飛びつかず、自分で探して」と忠告。「もし断ったら?」と言うイーディに「しっぺ返しを覚悟することね」と宣言する。

 イアンは花束持参でスーザン宅へ謝罪に来るが、ドアを開けてもらえない。その様子を見たマイクにからかわれ、ケンカ寸前になる。

 リネットはピザ店の閉店後、スタッフのリックと二人きりで、リックの作った料理を口にする時間を楽しみに感じるようになっていた。

 何者かがマクラスキーさんの家のドアに生卵を投げつけた。ドアを掃除するマクラスキーさんを、心配そうに眺めるパーカー。「慰めなきゃ」と言うパーカーを「今日はもう遅いから」とトムが家の中へと連れ戻す。

 ガブリエルは、スーザンリネットに「私、イーディと絶交する」と宣言し、親友なら味方してほしいと、イーディを無視するよう強要する。

 「なんで毎晩遅いの?」とケイラから問いかけられたリネット。「お店が忙しいからよ」と答えたリネットだが、 ケイラに「嘘つく時の笑い方をしている」と指摘される。

 自分がリネットから無視されていると気づいたイーディ。「ガブリエルの仕業よ」というイーディにカルロスは「俺達の事、怒ってるんだ」と言う。「中学生レベルの嫌がらせなら、私のほうが上よ」と言ったイーディは、「土曜日に息子の誕生会をやるから」とリネットに声を掛け、ピザ店に大量の料理を注文したいという話を持ちかけてリネットが無視できないようにする。

 駐車場で警察沙汰の揉め事を起こしたスーザンは、裁判所命令でセラピーを受けることになる。「感情の爆発には、なにか原因があるの」というセラピスト。原因を探るうち、恋愛関係に問題があるとわかる。

 パーカーはマクラスキーさんを訪ね「旦那さんのこと、皆に説明すれば」と言うが「説明しても、陰口は止まらない。今は耐えるしかない」と言うマクラスキーさん。

 スーザンを診断したセラピストは、「イアンもマイクも、二人とも愛してる。選ぶなんて無理」と言うスーザンに「問題が見えてきた。どちらか選ぶのよ」と選択を迫る。

 リネットはリックから、今度の日曜日シェフ仲間でやる試食会に、店を閉めたあと一緒に行かないかと誘われる。「日曜日は忙しいから」と断るリネットだが、「君と言ったら楽しいかと思って」と言うリックの言葉に、「行こうかな」と言い始める。

 イーディの息子トラヴァースの誕生会当日、公園で開かれたガーデンパーティの会場にいるリネットを見つけたスーザンは「何してるの?」と声を掛ける。そこに来たイーディに「あなたの本30冊買った。サインして」と頼まれ、スーザンもイーディを無視できなくなる。

 パーティを抜けだした子供数人が、マクラスキーさん宅のドアに「魔女」と落書きをする。見つけたパーカーが注意すると、「うるさい」とつきとばされてしまう。気付いて出てきたマクラスキーさんに「僕に言ったことをみんなにも話して。解決しなきゃ」と言い残して走り去るパーカー。

 イーディ主催のパーティ会場にいるスーザンリネットを見つけたガブリエルが抗議に来る。「もう帰るけど、一緒に来ないと絶交よ」と怒っているガブリエルの様子を見かねて、カルロスが近づいてくる。「バカげている」とガブリエルを叱るカルロス。お互いの交際相手に話が及ぶと「イーディとは楽しいけど、ただそれだけだ。まだ真剣じゃない」と答えるカルロスの様子から、自分にまだ想いを残していると確信するガブリエル

 誕生パーティーが終わり、会場を片付けているリネットスーザン、その他のご近所の人達の前にマクラスキーさんが現れ「事情を説明して、みんなを黙らせたいんだ」と言う。「私は亭主を殺していない」と言ったマクラスキーさんは、週末旅行から戻ったら、テレビの前で夫が亡くなっていたこと、遺族年金の受取人が手続きの不備で前妻のままになっていたことを説明し、そのままだと夫ばかりかすべての財産まで失ってしまうため、夫を冷凍して年金を受け取り続けたのだと述べる。パーカーもその様子を見ている。

 マイクの家を訪ねたスーザンは、セラピーを受けた話を伝え、イアンと結婚を決めたと伝える。

 日曜日の夜、ピザ店の閉店後、リネットはリックと約束していた試食会に出かけようとしていたが、その直前にトムが子どもたちを連れて店にやって来る。予定変更して、子どもたちへの料理を作るというリック。「悪いわね、助かる」とリックの体に触れるリネットの様子をケイラが目撃する。
 帰宅後、トムに「あの二人は仲がいい、別の意見でね」と話すケイラ。

 スーザンはイアンを許し、自宅に招いて結婚の意志を伝えた。しかし「戸締りをするから、先にベッドを温めておいて」とイアンに言ったあと、「君との出会いは俺の人生で一番の出来事だった」というマイクからの留守電のメッセージをリピート再生して繰り返し聞いていたスーザン。その様子を目撃したイアンは一人イギリスに帰ると言い出し、「彼の伝言聞いてたね。婚約した義理で僕を選んだだけだろう」と言って、別れを告げ、荷物をまとめて出て行ってしまう。

 リネットは再びマクラスキーさんに子守を頼む。トムは「そろそろ復帰しようと思っている。だからリックはお役御免だ」と言うが、リネットは「リックのメニューでお客さんが来る」とトムの提案を拒み、 「店のことはいいから、腰を治すことだけ考えて」と言う。

 誤配達の郵便物をスーザンに届けに来たアイダが、「マイクが夜中の2時に引っ越していくのを、モナが見たんだって」と言う。「黙って出て行くわけない」と言うスーザン。「カルロスの話じゃ、辛いことがあってひっそりと出て行ったみたい」と話すアイダ。呆然とマイクの家を見つめるスーザン

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 マイクが出て行ってしまったのはショックですね。これこそ「二兎を追う者は一兎をも得ず」の教訓の通り。

 結局カルロスはイーディとは遊びで、ガブリエルに未練があるようでした。だったらなんであんな、泥沼離婚をしたのかしらね。

 そしてリネットは、どうもリックにひかれている様子。試食会に出かける直前、香水を付けていたり、ボディータッチとか、もろ、恋する乙女ですね。もちろん今のところプラトニックですが。でも、リックの方は本心はどうなんでしょう。自分が有利に働けるように、リネットに気があるふりをしているだけかもしれません。だとしたら、その気になって喜んでいるリネットが可哀想。

 イアンはもう、出てこないのかな。意外にあっさりした幕引きでしたね。スーザンは、あの大きいダイヤの婚約指輪はどうしたんだろう・・・・・・。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!


 ★デス妻 シーズン3 第21話 はこちら

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