2013/09/23

hulu「プリズン・ブレイク」シーズン1第10話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■シーズン1第10回の概要

  マイケルはアルブッチと手を組み、ファルゾーニを呼んで一芝居打つ。そして、アブルッチを刑務作業のトップに戻すことに成功する。一方副大統領は、部下ケラーマン捜査官らの手際の悪さにいらだち、クィンを現場に投入する。 (詳細は下記へ↓


 プリズン・ブレイク(Prison Break)
 シーズン1 第10話「策士」 ストーリー


 刑務作業の特権を失ったアブルッチ。看守の休憩所の作業も、元子分のガス達に仕切られ、床に掘りかけていた穴が見つかるのも時間の問題だった。
 アブルッチはマイケルに、ファルゾーニにフィバナッチの居所さえ教えれば、事は解決すると提案する。
 しかし、マイケルはそのことをリンカーンに話し、フィバナッチはアブルッチの会社に勤めていた一般人でマフィアでもない。たまたま殺人を目撃して、裁判で証言した真面目な男だから、本当の居場所を教えることはできない、殺されてしまうと言う。

 マイケルはフィバナッチを渡す。直接話したいからファルゾーニを呼べとアブルッチに言う。

 ガスに「仕事をくれ」と言うシーノート。前々からマイケル達がコンクリート片のようなもの捨てている様子に気づいてたシーノートは、休憩室の中に秘密があると思っていた。ガスに金を渡す約束をして、刑務作業に入れてもらったシーノートは、早速休憩室の秘密を探り、一人、掘りかけの床の穴を見つける。

 ケラーマンのところにはキャロライン副大統領が差し向けた、クインと名乗る男がやってくる。「しくじっただろ」というクイン。ケラーマンの指の骨を折り、連絡するまで任務を外れろ、ホワイトハウスではなくCIAからの命令だとクインは言う。

 ベロニカはニックに、リンカーンが殺害したとされるステッドマンが社長を務めていたエコフィール社は、代替燃料の研究資金に政府から5億ドルもらっているが、何の利益も実績も残していないと話す。「幽霊会社なのか」と言うニック。

 フィバナッチの居場所を聞くため、面会に来たファルゾーニ。マイケルは直接ファルゾーニに、フィバナッチを警護している群の保安官の通話記録を盗み見て、隠れ家を特定したと話す。見張りも着けてあるから、隠れ家は変わっていないと言うマイケル。さらにはファルゾーニに「保険だ」と言って、20万ドルを要求する。横で聞いていたアブルッチは「ぶっ殺すぞ」と激怒してベロニカの写真を出してくる。アブルッチは「隠れ家の住所を言わないと、このお嬢さんが死ぬ」とマイケルを脅す。マイケルはファルゾーニにアブルッチの隠れ家であるカナダの住所を告げる。

 ケラーマンは直接、キャロライン副大統領に会いに行き「野獣を野に放ったも同然。奴らが知った以上、後戻りはできない」とCIAの事を言う。その頃、CIAのクインはベロニカの元婚約者セバスチャンに近づき、ベロニカの居場所を聞き出そうとする。

 隠れ家にいるベロニカのパソコンに、セバスチャンからの「無事なのか?」という連絡が入る。チャットで会話するベロニカとセバスチャン。居場所は言えないと返信してすぐ通信を終えるベロニカ。その頃、セバスチャンの自宅ではセバスチャンを殺害し、本人になりすましたクインがパソコンの前に座っていた。ベロニカとのチャットから、発信地を特定するクイン。

 マイケルから聞いたカナダの住所に直接やって来るファルゾーニと仲間。しかし車から降りて銃を手にしていた時、警察に捕まる。ファルゾーニは仮釈放中に国外で銃を不法に所持していた罪で、刑期も長くなるだろうという連絡を受けたアブルッチは、マイケルに上手くいったと伝えに行く。ファルゾーニの前で見せたマイケルとアブルッチのやり取りは芝居だった。ベリックへの送金は確認したので、刑務作業も元通りだと言うアブルッチだが、ここを出たら本当にフィバナッチの居場所を教えろとマイケルに釘を差し、ベロニカの写真は「保険だ」と言って持ち去る。

 アブルッチはボスの地位を取り戻す。
 運動場にいるマイケルの所へシーノートがやって来て、コンクリートの破片を見せ「話がある」と言うが、マイケルは何も語らない。

 刑務作業に戻ったマイケル達。休憩室の床もあと45センチで貫通するとマイケルは言い、金曜日に決行すると宣言する。マイケルはリンカーンに、外に出たら「俺たちはパナマのダリエン地峡へ行く」と伝える。そこへベリック刑務官に伴われてシーノートがやって来る。渋々シーノートも仲間に入れるマイケルとアブルッチ。

 ベロニカとニックは、政府からエコフィール社に支払われた5億ドルもの金がどこに消えたのかと話し合う。ちょうどその時、キャロライン副大統領が大統領選に出馬するテレビの報道を目にするニック。キャロライン副大統領はリンカーンが殺したとされているエコフィール社の社長、ステッドマンの姉だった。大統領選の資金は豊富だと報道されるキャロライン副大統領を見て、5億ドルとキャロライン副大統領の関連性に気づくニック。

 その頃、隠れ家の外ではCIAのクインが、中の様子をうかがっていた。


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 ファルゾーニの件はうまくいきましたね。アブルッチも芝居をしていたというは面白かったけど、最終的にフィバナッチはどうなるのでしょう。

 ベロニカは!なんでチャットに反応したの!わかりそうなもんだけど・・・・危ないって。
 身内や知り合いがどんどんやられていく様子は「ターミネーター」みたい。

 タンクレディは意外に皮肉屋だということがわかり、これも面白かったのですが・・・・いかんせんマイケルとタンクレディの「恋バナ」は、どうあってもあのウェントワース・ミラーのカミングアウトが邪魔して、感情移入できんわ(泣)。


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