動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。 ■シーズン1第14回の概要 リンカーンのいる診療室の真下までたどり着いていたが、マイケルたちは脱出を断念せざるを得なかった。「電気椅子に不具合があれば死刑は3週間延期される」とウェストモアランドから聞いたマイケルはヒューズに細工をするが、刑務長に気づかれてしまう。 (詳細は下記へ↓) |
プリズン・ブレイク(Prison Break)
シーズン1 第14話「密告者」 ストーリー
診療室にいたリンカーンは、看守に手錠でベッドに繋がれる。
備品室のマイケル達は、見回りに来た看守から身を隠す。異変を感じた看守が仲間を呼びに行ったすきに「戻ろう」とウエストモアランドが言い、皆ロープで再び貯水槽へ戻る。
まだ刑務作業中であることに気づいたベリック刑務官が、休憩室へ様子を見に行く。あたかも作業していたかのように振る舞うマイケル達だが、今日はもう終わりだと房に戻される。
リンカーンの処刑まであと16時間。
マイケルはタンクレディ医師に「兄は無実だから、知事に頼んでくれ」と訴えるが、父は私の言うことを否定するので、逆効果だと言うタンクレディ医師。
ベロニカとニックは、リンカーンが殺害したとされているステッドマンの遺体を掘り出して、確認するまでは、処刑を延期したいとニックの知り合いの裁判所の事務官に頼み込み、裁判長に合わせてもらう。
マイケルはウエストモアランドから「10年前、電気椅子が壊れ、処刑が3週間延期された死刑囚がいた」という話を聞いて、裏通路に行ってネズミを捕まえてくる。
トゥイーナーはハンバーガーを食べさせてもらう代わりに、マイケルの事を探れとベリック刑務官に指示されていた。「電気椅子が壊れれば、3週間延期だ」というウエストモアランドと会話していたと報告するトゥイーナー。それを聞いたベリックが電気椅子の確認に行くと、朝は業者がテストして問題なかった電気椅子が、動かなくなっていた。ベリックが配電盤を確認に行くと、ネズミが感電死していた。
裁判長に法廷で「これは陰謀だ」と訴えるベロニカとニック。しかし、ステッドマン側の弁護士は「シークレットサービスにはケラーマンという名前も、ヘイルもいない」と言ったり、「ベロニカはリンカーンの元彼女なので、リンカーンを救いたくてデタラメを言っている」と言う。
配電盤を修理した業者は部品を交換するためには書類が必要だと言うが、ベリックは処刑を優先するため、書類なしで黙って交換しろと言う。
リンカーンの処刑前の最終面接に、マイケルを呼びに来たベリック。諦めた様子のリンカーンはマイケルに「これ以上、希望は持たせないでくれ」と言う。
裁判所ではベロニカとニックの訴えは却下される。そこへ現れるタンクレディ医師。
最終面会に来るベロニカ。殺人容疑がまだ晴れていないLJは外出できないため、ベロニカの電話でリンカーンと会話する。「二人で家を建てる夢を見た」とリンカーンに語るLJ。
知事に必死に訴えるタンクレディだが、「私は死刑に賛成だ。選挙もその公約で当選した」と言う知事。囚人は皆、無実を主張すると言って、タンクレディの話にも否定的な様子だった。
犯人は俺じゃない、と荒れるリンカーンだが、「時間だ」と所長が面会室にやって来る。
処刑室へ向かうリンカーン達のところへ「所長!知事からです」と看守が電話を持って走ってくるが「本件を見なおしたそうだが、減刑はされない」と答える所長。
知事のところへやって来たキャロライン副大統領は「あなたは国と党のために尽くした」と知事をねぎらう。
ベロニカとマイケルに別れを告げて、処刑室に向かうリンカーン。
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今回まったく名前も出てこなかったけど、アブルッチはどうなったの?無事なの?私はけっこうそれが気になる。
ベロニカとニックが法廷でやっていた事は何だったんでしょう、裁判?ニックはなぜあの場で、架空の会社に政府から支払われた助成金が、キャロライン副大統領の選挙費用に流用されている疑いを主張しなかったのかしら。
謎が多いわね。
とりあえずティーバッグが相変わらず元気で、アブルッチを傷つけた罪にも問われていないのが不愉快だわ。
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