2013/09/16

hulu「プリズン・ブレイク」シーズン1第4話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。

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 ■シーズン1第4回のあらすじ

 ヘイワイヤーのせいで思うように“仕事”ができず、計画が遅れ気味のマイケル。所長に同房者の変更を嘆願するが、それに気付いたベリックからは逆に厳しく締めつけられる。しかし、隙を見て計画に必要な薬品を手に入れ、診療室の排水溝に流し込むことに成功。さらに、ヘイワイヤーから暴行されたようにみせかけて房から追い出してしまう。 (詳細は下記へ↓


 プリズン・ブレイク(Prison Break)
 シーズン1 第4話「腐食」 ストーリー


 死刑執行の悪夢にうなされるリンカーン。

 マイケルは新しく同房になったヘイワイヤーに探りを入れてみるが、協力は見込めない。そればかりかヘイワイヤーは、マイケルの体に彫られたタトゥーに異常な興味を示し始める。

 マイケルは、化学式と「Cute Poison(キュート ポイズン)」のメモ書きを回想する。その言葉はそのまま、タトゥーの一部としてマイケルの手首に彫られていた。

 リンカーンの面接に来たベロニカはルティシアが証言してくれたものの、シークレットサービスが現れた途端姿を消したと伝える。「私達だけのの力じゃ無理」というベロニカにリンカーンは、死刑の再審請求が専門の弁護士事務所”ジャスティス”に自分の資料は全部送ってあるので、協力をあおげと伝える。セバスチャンとの婚約は解消したというベロニカ。リンカーンは残念だというが、「ウソが下手ね」とベロニカに言われる。

 婚約者マリクルースの心変わりの焦るスクレ。会いに来てくれと留守電にメッセージを残すが会いに来たのは従兄弟のヘクターだった。安定した生活を望んでいるマリクルースは俺の女になったと伝えるヘクター。「一生入っていろ」と言われ怒りに燃えるスクレ。

 シャワーを浴びていたマイケルのタトゥーを見たヘイワイヤーは「図案だ」と言い出す。慌ててバスタオルで隠すマイケル。

 薬品庫の係に賄賂を渡したマイケルは「Cute Poison(キュート ポイズン)」のタトゥーをたよりに、いくつかの薬品を手に入れる。「Cute Poison」のタトゥーは、化学式と化学記号を記録するためのものだった。
 ようやくマリクルースの携帯に電話がつながるスクレ。早く子供がほしいというマリクルース。あと16ヶ月で出られるというスクレに「仮釈放がだめになったら、あと10年刑務所でしょ。待てない」というマリクルース。

 ベロニカは「ジャスティス」の事務所を訪ねる。しかし、「使える情報は何もない。人手も足りない」と言われ、協力を断られる。
 その頃シークレットサービスはベロニカの自宅に侵入していた。

 寝ているマイケルのタトゥーを盗み見ようとするヘイワイヤー。「迷路のタトゥーだ。なぜ肌に迷路がある?」というヘイワイヤーにマイケルは危機感をおぼえる。

 ベロニカはリンカーンを逮捕した警察官に会いに行く。記録と裁判での証言が違うと尋ねるベロニカだが、署を通してくれと逃げる警察官。そこへ"ジャスティス"にいたニックという男性が「ボスは断ったが、僕でよければ強力する」と現れる。

 マイケルはさらにアブルッチに頼んで薬品を入手する。同房のヘイワイヤーのせいで計画が進まないと知ったアブルッチは、「手っ取り早く除去しろ」と薬品と一緒に刃物をマイケルに渡そうとするが、マイケルは薬品だけを受け取る。
 マイケルは手に入れた薬品を「Cute Poison」の化学式で調合し、空の歯磨きチューブ2本に分けて詰める。

 ニックはベロニカに、リンカーンの裁判は政治的な圧力があって早まったと分析する。通常10年はかかる死刑判決が3年で確定したのは、事務官が買収されていたのではないかという。代替エネルギー会社の代表だったステッドマンは、石油会社や政府から邪魔者扱いされ、殺害されたのかもしれなかった。ニックは自分の父親が冤罪で15年服役したことから、この仕事をしているのだとベロニカに語る。

 運動場にいるマイケルにスクレが「仲間に入れてくれ」と声をかけてくる。スクレはマリクルースの心変わりに焦っていた。マイケルはヘイワイヤーを追い出すとスクレに予告する。

 ”モンタナ州”の白髪女性へ電話するシークレットサービスのケラーマン。マイケルのことを報告するケラーマンに「泣きを見たくなければ、先手を打って」と指示する白髪女性。

 マイケルが房に戻ると、勝手にタトゥーをスケッチしたヘイワイヤーから「道なんだろ?どこへ続く?答えろ!」と詰め寄られる。マイケルは突然鉄格子に自分から頭を打ち付け初め看守を呼ぶ。現れた看守に「見ろよ!道なんだ」と叫ぶヘイワイヤーだが、マイケルに暴力を振るったと誤解され連れ去られる。額から血を流しながらそれを見送るマイケル。

 房にはスクレが戻ってくる。「また所長に頼みやがった」とマイケルに嫌味を言うベリック刑務官。

 インシュリン注射を受けるため医務室にやって来たマイケルは、タンクレディ医師の目を盗んで、排水口へ歯磨きチューブに詰めた薬剤を投入する。2本のチューブの薬剤がそれぞれ投入されると、それは化学変化を起こし、激しく反応していた。

 ベロニカはニックを伴ってリンカーンの面会に来る。リンカーンは事件の夜、銃を捨て自宅に戻ると、血だらけのズボンがすでに置いてあったと言う。凶器の銃が自宅にあったのも、誰かが置いたものだと言い、「君の指紋がついていたぞ」というニックの言葉で「ボーだ。前の夜、俺を呼び出し銃を選ばせた。その時指紋が付いたんだ」と気づく。ボーから「息子を殺す」と脅迫されたと言うリンカーン。

 からの歯磨きチューブを見て「本当に鉄を溶かすのか?チューブは溶けてない」とマイケルにたずねるスクレ。「薬品が混ざると反応する」と答えるマイケル。「なぜ診療室なんだ」というスクレの問いには「一番塀に近いうえ、警備が手薄だ」と答えるマイケル。
 洗面台を動かし、その裏の壁をさして「これをブチ抜く。でかい音を立ててくれ」というマイケル。スクレは大声で歌い出す。他の受刑者達が歌声に「うるさい」と騒ぎ出す。その喧騒にまぎれて壁を蹴破るマイケル。
 壁には穴が空き、奥の通路へと半身を乗り出すマイケル。

 シークレットサービスのケラーマンは部下のダニエルを訪ね「朗報だ」と書類を見せる。それはマイケルの「移送要請書」だった。「マイケルを明日、よそへ移す」というケラーマン。

 >>>続き プリズンブレイク1-5はこちら


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 穴開いた!意外に簡単。
 最近、映画「モンテ・クリスト伯」もhuluで観たんだけど、あれも脱獄のシーンが出てくる。その「穴」は何メートルにも及ぶトンネルで、掘るのにも何年もかかっていた。

 そうだよね、現代の刑務所はそんなトンネルなんか必要ないのよね。

 それにしても鉄を溶かすという溶剤はどうなった?
 異臭とかしないのかしら、診療室で。

 しかし、マイケルも頭ぶつけてヘイワイヤーのせいにする作戦があるなら、もっと早くにやっておけばいいのにね。
 ちなみに「ヘイワイヤー」というのは通称で、本当はチャールズという名前だそう。これっきりかと思いきや、このあともまた出てくるみたい。

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