動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。 ★プリズン・ブレイク あらすじの一覧と相関図はこちら ■シーズン1第6回の概要 寸前で移送を免れたマイケル。だが、兄リンカーンの死刑執行が刻一刻と迫る。一気に“仕事”を進めたいマイケルは、囚人たちをイラつかせ看守がやってこないロックダウン(拘禁状態)を演出、騒動の間に壁の穴を広げる。しかし騒ぎは大規模な暴動に発展、囚人たちは刑務所内のいたるところで暴れ、看守が人質になってしまう。 (詳細は下記へ↓) |
プリズン・ブレイク(Prison Break)
シーズン1 第6話「悪魔の孔(あな) Part 1」 ストーリー
シークレットサービスのケラーマンは、ある男に近づき「仕事」を依頼しようとしていた。「もう足を洗った」と男は嫌がるが、断るなここにあるヘロインを、お前の車から見つけたことにして手錠を掛けると脅すケラーマン。
マイケルは穴から裏通路に出て、ある場所で立ち止まる。そこにあるコンクリートの壁が問題だった。
ベロニカはニックを避けていた。電話に出ないベロニカ。すると直接「なぜ電話に出ない」とニックが自宅にやって来る。証拠のテープがなくなったのも、ニックの仕業ではないかと勘ぐるベロニカに「誤解だ」と言うニックだが、ベロニカは信用しない。
マイケルはスクレに「点呼が多すぎてスケジュールが進まない」と言い、ある壁を明日中に破らないと脱獄も無理だと言う。スクレは点呼を無くす方法は唯一「監禁」だと言い「全員、房内監禁になれば点呼はない」と言う。
空調が壊れて皆が暴れ出せば、監禁になると言うスクレ。
刑務所の運動場。受刑者の一人が電話している。相手はケラーマンが「仕事」を依頼した男だった。「あんたの頼みなら、リンカーンを殺してやる」と会話する受刑者。
マイケルとリンカーンが兄弟だと知ったタンクレディ医師はマイケルに、リンカーンの刑に関して「減刑する権利があるのに、私の父(知事)はしない」と詫びる。せめてもの罪滅ぼしにと、毎週やっているリンカーンの健診を、マイケルの注射の前にすれば、すれ違うだけだが会えるというタンクレディ医師に礼を言うマイケル。
マイケルは受刑者の一人から100ドルでハンドル回転式の泡だて器を調達する。ズボンの裾にそれを隠して、立ち去るマイケル。
アブルッチに殴られた怪我で診療室にいたティーバッグは、一般房に戻ってくる。歓迎した仲間達はティーバッグに「贈り物だ」と言って「セス」と名乗る若い男を紹介する。ズボンのポケットを引き出し、「散歩でもするか」とセスに笑いかけるティーバッグ。
マイケルは裏通路に行き、空調の配電盤をショートさせる。一斉に刑務所中の換気システムがダウンする。
ベロニカはリンカーンの面会に来るが、ニックも来ていると知って「信用しないで」とリンカーンに言う。しかし、ニックは新情報をもたらしていた。事件の夜、リンカーンが駐車場から逃げるのを目撃したと警察に匿名の電話をかけた人物がいる。知人の探偵にその発信元を調べてもらったら、それは事件現場とはかけ離れたワシントンD.C.からの電話だった。
気温が上昇する刑務所内。マイケルはタトゥーの悪魔の図案を紙に書き写している。点呼の時間になり、全員が房から出てくるが「涼しいところに移せ」とティーバッグが口火を切り、皆が騒ぎ出す。「A棟の囚人達が騒ぎ出した」と無線でベリック刑務官に連絡する看守。タンクレディ医師は「熱中症の人がいる」と治療に向かおうとして、ベリック刑務官に「今は危険だ」と止められるが「治療を妨害すると、職を失うわよ」と忠告して、患者の元へ向かう。
騒ぎが大きくなり、看守は「房内監禁だ」と宣言。A棟全体の入り口を閉鎖する。マイケルはスクレに「人手がいる、一緒に来い」と言って、格子にシーツを掛けろという。
騒ぎに駆けつけたベリック刑務官に、金網の向こうから暴言を吐くティーバッグ。ベリックも「記録を読んだ。お前のおやじが実の妹を犯して、9ヶ月後にお前が生まれた」と言い返す。「殺してやる!」と暴れるティーバッグ。「この暑さだ、ほっときゃバテる」と笑うベリック。
リックはリンカーンに、ワシントンD.C.の発信元を今絞り込んでいる。通報した者を探すために、今すぐワシントンD・C・へ行くと言う。
金網を壊すティーバッグ達。ようやくベリックも事の重大さに気づき、仲間とオフィスに行って銃を準備する。監視カメラに鍵の束を拾い上げ喜ぶティーバッグの姿が映る。ベリック刑務官は無線で「A棟が破られた。B棟へ続く通路を遮断し、直ちに避難しろ」と連絡する。
診療室にも無線で暴動が伝わる。喜ぶ患者達。青ざめるタンクレディ医師。
その頃、マイケルとスクレは裏通路の壁の前にいた。「この裏側のどこかに、昔の排水路がある」と言うマイケル。排水路を通り、診療室へ向かう。診療室まで行ければ成功だと言うマイケル。
面会中のリンカーンの元へ看守が来て、A棟で問題が起こったら、とベロニカとニックを帰す。A棟と聞いてマイケルを心配するリンカーンに「閉鎖したから大丈夫」と答える看守。リンカーンの独房へ戻る途中、「A棟で別の区間も破られた」と看守の無線から聞こえる。そこへバタバタと駆け込んでくるティーバッグ達。「新人看守に出くわすとはな」と二人に近づいてくるティーバッグ。リンカーンは看守に手錠を外せと言う。看守を渡せと迫ってくるティーバッグに対抗するリンカーン。
マイケルはタトゥーから書き写した図案にライトを当て、その図案をコンクリートの壁に映し出す。悪魔の図案を見て、十字を切るスクレ。
タンクレディ医師が注射器を取りに隣の診察室へ行ったすきに、その場にいた看守は倒される。何も知らずに戻ってきたタンクレディに襲いかかる受刑者。受刑者の腕に注射器を射し、ひるんだすきに診察室へ逃げ込むタンクレディ。デスクで診察室のドアを塞ぐが、暴動を起こした受刑者が大勢なだれ込んできて、ガラス張りの診察室の周りを取り囲む。
リンカーンはティーバッグ達と殴り合いになるが、倒され気を失う。新人の看守は受刑者に取り囲まれる。
スクレに、改良した泡だて器を渡すマイク。「抗張力の”フックの法則”を知ってるか?」とマイケルはスクレに言い「計算された位置に穴を開け、抗張力を減らす。少しの労力で破れるってことさ」と言い、図案の中の穴を開ける場所を示指する。
ポープ刑務所長の元へは、知事から「娘は大丈夫か」と電話が入る。「A棟から診療室へはだれも行けません」と答える所長。その頃、診療室の周りは受刑者で取り囲まれ、看守は手錠で柱につながれていた。診療室の強化ガラスを、なんとか割ろうとしている受刑者。
新人看守ボブは、ティーバッグに引きづられてA棟に連れ込まれる。「俺とボブが仲良くなったあと、お前らにも回す」と言ったあとティーバッグは、さらにボブを引きずって行こうとするが、反撃される。ボブの上に馬乗りになって殴り返すティーバッグ。
マイケルとスクレは交代で穴を開ける。計算ミスがあったら、ガス管に穴が開いて大爆発が起こると言うマイケル。
殴られたボブは、ティーバッグによって、すぐ横にあった房に叩き込まれる。立ち上がろうとしたボブを、後ろから蹴るティーバッグ。よろけたボブが洗面台に捕まると、あっけなく洗面台が倒れ、その向こうに空いた穴があからさまになる。ティーバッグがボブを叩き込んだのは、マイケルとスクレの房だったのだ。
穴を見つけて「逃げやがった」と驚くティーバッグ。「脱獄・・・」とティーバッグが叫びかけた時、アブルッチが現れ口を塞ぐ。
そこへ戻ってくるマイケル。「問題発生だ」と言うアブルッチ。「ボブが穴を見ちまった。殺そうぜ」と言うティーバッグ。
ティーバッグは「俺たちの脱獄計画」と言い出す。アブルッチはお前には関係ないと言う。ボブは娘がいるから殺さないでくれと言う。
倒れていたリンカーンはウエストモアランドに抱き起こされる。マイケルの事を心配するリンカーンに、「マイケルならこっちだ」と一人の受刑者が声をかける。
ティーバッグは、自分も仲間に入れないと、穴のことをばらすと言う。計画を詳しく話せとアブルッチに絡んでくる。
監視カメラの画像でタンクレディが危ないと知ったマイケルは、「ボブに触るな、殺すなよ」と言い残して、穴から診療室へと向かう。屋根の上に出たマイケルは、診療室の窓を、外から見ている。その上空をヘリコプターが旋回している。
リンカーンに声を掛けた男は、ケラーマンに「仕事」を依頼された男と電話していた受刑者だった。
>>>続き プリズンブレイク1-7はこちら
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ティーバッグは最初からもっと話に食い込んで来るだろと思っていたけど、ついに自ら脱獄仲間に入ってしまいました。
それにしても、あっけなくバレたものよね、壁の穴。
あの新米看守ボブは、内緒にしてくれそうだけど。
そもそも屋根に抜けるルートの確認というのは、何のためだったの?屋根から通りを見渡して、どこが逃げやすいか探る、そのためだけに最初屋根へ抜けるルートを調べたのか?
あと、洗面台のネジを回すボルトを手に入れるのは散々苦労したマイケルだけど、泡だて器はあっさり手に入るのね。だったらボルトももっと簡単に入手できそうなもんだけど・・・・。
それと、ニックは私も最初から怪しい人物だと思っていたけど、疑いは晴れたのかしら?新情報を提供してくれたとしても、まだ怪しい感じするけど・・・・。
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