2013/09/18

hulu「プリズン・ブレイク」シーズン1第7話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。

★プリズン・ブレイク あらすじの一覧と相関図はこちら

 ■シーズン1第7回の概要

 刑務所内の暴動は激しさを増し、部隊が出動する事件に発展する。囚人はホープ所長に対して看守と女医を人質にしたと告げ、空調を元に戻すように要求する。 一方マイケルは、屋根から屋外の状況を確認した後、別の排気口を開けその中に入る。 (詳細は下記へ↓


 プリズン・ブレイク(Prison Break)
 シーズン1 第7話「悪魔の孔(あな) Part 2」 ストーリー


 激しさを増す暴動。アブルッチは手下に、外に向かって「看守と女医を人質にしたぞ」と叫ばせる。ベリック刑務官はボブが人質になったと気づく。

 リンカーンにマイケルの居場所を教えると言った受刑者タークは、誰もいないボイラー室へリンカーンを連れて来て、突然襲いかかる。針金でリンカーンの首を締めようとするターク。リンカーンはなんとかタークを振りほどく。

 誰にも穴のことは言わないと誓うボブ。スクレはそのボブの目の前で穴の向こうに消える。急に協力的になったティーバッグは、シーツで穴を隠してくれる。「俺も仲間だ」とスクレにいうティーバッグ。

 ベロニカとニックはワシントンD.C.へ向かっていた。D.C.で自分の知人似合えば、電話の発信地がわかる、そこへ行こうと言うニック。

 マイケルは排気ダクトを通って診療室を目指していた。

 暴動はマスコミにも知れ、レポーターやカメラも刑務所前に集まってきた。そこへ知事(タンクレディ医師の父)もやって来る。「むすめはどこだ」と言う知事に、所長もベリック刑務官も黙りこむ。

 診療室に迫り来る受刑者。火の着いた雑誌が投げ込まれ、消火するタンクレディ医師を割れた窓ガラスの隙間から手を伸ばして捕まえる受刑者。何とか手を振りほどくタンクレディ。その時天井から「つかまって」とマイケルが手を伸ばしてくる。タンクレディを引き上げ、逃げ道を教えるマイケル。

 ワシントンD.C.の空港に到着したベロニカとニック。空港のテレビで刑務所の暴動のニュースを見る。「戻るべき?」と言うベロニカに「戻っても何もできないから、行こう」とニックは言う。

 テレビで暴動のニュースを観ていたリンカーンの息子LJは、「俺には関係ない」と発言した母の再婚相手、エイドリアンとケンカになる。

 ボイラー室では再びタークが鉄パイプでリンカーンに襲いかかる。もみ合っているうちに、転落して頭部を強打したタークは動かなくなる。「誰に頼まれた、なぜ俺を狙う」と問いかけるリンカーン。しかし、タークは何も答えない。

 一人で穴あけ作業を進めるスクレの元へ、アブルッチがやって来る。フックの法則を説明するスクレ。

 ダクトの中で休憩するマイケルとタンクレディ。「君が助けを求めてたから、捜しに来た」というマイケル。「なぜ分かったの?」と問うタンクレディにマイケルは「警備室のモニターに映っていた」と答え、ダクトの存在は前に刑務作業で掃除したからだと答える。二人の話し声を聞いて、他の受刑者がダクトにいることに気づく。急いで逃げるマイケルとタンクレディ。

 外では知事が「いつまで待たせる。早く娘を助け出せ」と所長に詰め寄っている。「囚人と交渉中だ」という所長。知事は州兵を呼び寄せ「突入だ」と勝手に指示を出す。ベリックは「所長は人格者だが、いざと言うとき囚人を抑えられない」と言って、知事に取り入る。

 アブルッチは「俺にやらせろ、”破壊”は得意だ」と言って、スクレから道具を取り上げ穴を開け始める。

 知事は所長に「ベリックに任せた。頼りになりそうだ」と言う。

 穴あけ作業が終わる。スクレは「法則を試す時が来た」と言い、「きっとうまくいくぜ」とアブルッチから鉄パイプを渡される。スクレが数回壁を叩くと、壁には穴が空き、向こうに空洞が見えてくる。「大成功だ」と喜ぶアブルッチ。

 マイケルとタンクレディはようやく、面会室のドアまで逃げ延びた。タンクレディの持っているカードで、外に出られるが、マイケルは「俺は囚人だ」と一緒に行くことを断る。その時外の州兵がタンクレディに囚人が迫っていると勘違いし、マイケルの胸に銃の照準を合わせる。レザー光線の照射でそれに気づくタンクレディとマイケル。マイケルはタンクレディをドアの外に押し出し、何とか銃撃をかわす。

 ワシントンD.C.のベロニカとニックは、電話の発信地が公衆電話と知る。目の前には「連邦エネルギー委員会」のビルがあった。またもう一方の空きビルは元、殺害されたステッドマンの会社の支部が入っていた事がわかる。その時突然目の前の公衆電話が鳴る。電話にでるベロニカ「バローズがそんなに大事か」と言う声。電話を変わったニックには「二人とも死んでもらう」と相手は言う。

 マイクの姿を探すリンカーン。マイケルは無傷で戻ってくる。その姿を見つけて抱き付くリンカーン。

 ポープ刑務所長はベリックに「今度、私のことを悪く言ったら、後悔するぞ」と忠告する。
 刑務所内に州兵が突入する。ティーバッグはボブを生かしておいたら、壁の穴がバレるから殺すべきだと言うが、マイケルやリンカーン、アブルッチがボブに「絶対言うな」と忠告し、ティーバッグにはボブに関わるなと言う。しかし、次の瞬間、ティーバッグが隠し持っていた凶器でボブを刺し殺す。「仲間のためだ」とマイケルに言って立ち去るティーバッグ。

 タンクレディ医師は刑務所の職員ロンに「刑務作業で屋根裏の掃除をさせたのか?」と尋ねるが「そんな作業はさせていない」という答えを聞く。


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 いやあ~、ハマってきました。「ウォーキング・デッド」以来のハマりようです(作品的にはこっちのほうが古いけど)。
 一気に見るぞー!!

 ティーバッグ、怖い。ただのサイコじゃないですね。
 気になるのはリンカーンを襲ったターク。死んだのだとしたら、正当防衛とはいえ死刑囚がさらに殺人を重ねた事になるのですが・・・・暴動の中の出来事だから、ウヤムヤになるんでしょうか。

 タンクレディ医師は、元から設定に無理がある気もしましたが・・・・・実際女医が男性の刑務所で働く事ってあるのでしょうか。初回で、「サラ・タンクレディ博愛賞受賞」みたいな新聞の切り抜きが、マイケルの資料の中にあったけど、いくら博愛主義者でも危険すぎます。

 穴が空く直前のアブルッチは面白かった。アブルッチは最初コワモテだったのに、私の中でどんどん面白キャラになっていくんだけど。
 洗面台の裏の穴を隙間から見て、俺も行きてえなあみたいな顔してる時も、面白かった(笑)。
 でもたまにマフィアっぽい怖い顔になる時もあって、なかなか魅力的なキャラです。

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