2013/09/11

「デスパレートな妻たち」シーズン4第5話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。

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 ■シーズン4第5話のあらすじ

 ボブとリー宅の庭の近代的な噴水の置物がウィステリア通りの住民たちの反感を買う。イーディはカルロスとガブリエルの浮気を知る。ソリス家の元庭師だったジョン・ローランドはガブリエルに復縁を迫る。 (詳細は下記へ↓


デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 第5話「近隣トラブル」 ストーリー


 ゲイのカップル、ボブとリー宅の庭に突如、近代アートが設置される。景観を損なうと憤慨し、昔あった「持ち家組合」を復活させると言うブリーキャサリン達の前で、スーザン一人は「アートは主観的なもの」と擁護するが、翌朝それが実は噴水で、騒音がひどいと知って抗議する。しかしボブとリーはスーザンの訴えを無視する。

 ブリーは、義母のフィリスが、修道院に預けているダニエルを連れ去ったと知って激怒。

 カルロスはイーディに、男だけでゴルフと偽って家を出て、ホテルでガブリエルと待ち合わせていた。約束のホテルでガブリエルは、かつての浮気相手のジョンにばったり会う。

 ダニエルを連れ戻すため、フィリスの元へ来たブリーとオーソンに、ダニエルは「ベビーはここで産んでここで育てる」と頑なに帰宅を拒む。

 リネットの家の前を通りかかったボブとリーは、リネットに「持ち家組合」の理事長選に出席しないのかと問いかける。自分はガンだから揉め事から距離を置いているというリネットに、だったら庭のブランコやツリーハウスが標的にされたらどうすると言うボブとリー。心配になったリネットは集会に顔を出し「子供たちのツリーハウスは残して欲しい」とキャサリンに言うが「ルールは曲げられない。お宅だけ特別扱いはできない」という答えが返ってくる。それを聞いて、持ち家組合の理事にそのまま就任しようとしたキャサリンに対抗して、理事長選に立候補を表明するリネット

 ホテルの部屋でガブリエルとカルロスが二人でいるところへ、ジョンが訪ねてくる。慌ててカルロスをクローゼットに隠すガブリエル。ジョンはガブリエルによりを戻したいと言い出し、かつて不倫していた頃の思い出をあれこれ話し始める。ガブリエルは慌ててジョンを追い返すが、クローゼットの中でジョンの話を聞いていたカルロスは腹を立てる。「今あなたがやっている事は、ジョンとおなじ不倫」とガブリエルは言うが、カルロスは怒って帰ってしまう。

 持ち家組合の理事長選のために奔走するキャサリンリネット。どんな理由でも不釣り合いなものはダメだと言うキャサリンに対し、杓子定規に撤去を要求されてはたまらないというリネットの意見は対立し、住民はどちらに投票するか決めかねる。

 ブリーはアンドリューから「ダニエルの頭の中には『自分』『娯楽』の2つしかない。フィリスに勝ちたいなら、フィリス以上のいい条件を出さなくては」と言われ、方針を考えなおす。

 カルロスはジョンの自宅を訪ねて「君を許す」と言う。「彼女、幸せなのかな?」と言うジョン。カルロスは笑って「だと思う」と答える。

 持ち家組合の理事は投票の結果キャサリンに決まる。

 ブリーとオーソンは再びフィリスを訪ねる。フィリスが席を外したすきにダニエルに行きたがっていた大学に行っても構わないという話や、車を買ってやるつもりだったがここにいるなら必要ないという話をして、フィリスは心臓が弱く、このままでは子育てと介護の両方をやる羽目になると脅す。それを聞いたダニエルは帰宅すると言い出す。

 キャサリンは夫のアダムから「今の君は仕切るのに必死で幸せそうに見えない」と言われ、「シカゴでは手綱をゆるめて痛い目にあった」と言い返すが、「痛い目にあって友達の大切さも痛感したはずなのに、敵ばかりつくっている」とアダムは言う。

 ダニエルは帰宅する事になったが、寂しそうな様子のフィリスにブリーは「夫と私は毎週土曜に家を空けるので、その時は子守に来ても構わない」と言う。

 カルロスはガブリエルを訪ね「そろそろ幕引きしないと」と言い、ちゃんとお互いの相手と別れて、ほとぼりが冷めたら一緒になろうと言う。それには半年はかかるというカルロスに呆れるガブリエルだが、今の相手にも誠意を尽くすべきと言うカルロスにガブリエルも共感する。「決まりだな」と抱き合ってキスする二人の姿を、窓の外から写真に撮る人物がいた。

 リネットは「あのツリーハウスは唯一、子供たちが私の病気の事を耳にしなくてもいい場所なの」とスーザンに話す。それならなんとしても撤去に反対すると言うスーザンと抱き合うリネット。そこへ突然キャサリンがやって来て「ツリーハウスは規格適用外だから残す」と言う。「あなたって態度がコロコロ変わって複雑な人」というリネットに「複雑な人生を歩んできたから」と答えるキャサリン

 ガブリエルとカルロスの写真を依頼していたのはイーディだった。

 キャサリンはボブとリーに「今すぐでなくてもいいから、噴水を移動させて」と言いに行くが、「シカゴでのことを聞いた」と言われる。「元恋人が例の病院の理事で、君の旦那が起こした騒動は今も噂に・・・・」というボブ。「デタラメよ」と言うキャサリンだが「だとしても、その話が広まれば、ここには住めない」と言うボブ。キャサリンは何も言い返せず去って行く。



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 まさかジョンがまた出てくるとはね。もうすっかりオッサン化してて、誰だがわかりませんでした。

 毎回このドラマのパターンで、何かしらのミステリーが絡んでくるのね。シーズン1はメアリー・アリスの死の真相、シーズン2はアップルワイト家の謎、シーズン3はオーソンとモニークの死の真相、そしてシーズン4はキャサリンの過去。

 「シカゴでの出来事」がひとつ、さらに「娘のディランに起こった過去」がもうひとつ、この2つの謎が共通点があるのか、別々の出来事なのか・・・・・。
 そういえば前回、亡くなった叔母がディランに渡そうとしていたであろうメモ用紙はどうなったんでしょう。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

>>>続き デス妻 シーズン4 第6話

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