2013/10/08

hulu「プリズン・ブレイク」シーズン1第18話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■シーズン1第18回の概要

  マイケルがヘイワイヤーの記憶から失われた刑務所の地図の一部を取り戻す事に挑む。しかし、ヘイワイヤーが思い出したのは、マイケルがヘイワイヤーの歯磨き粉を盗んだ事だけだった。一方、看守達は マイケルの監房を競売に掛けることに。 (詳細は下記へ↓


 プリズン・ブレイク(Prison Break)
 シーズン1 第18話「ブラフ」 ストーリー


 マイケルはヘイワイヤーにタトゥーを思い出させようとするが、ヘイワイヤーの記憶は容易に戻らない。

 空いたマイケルの房を、看守のギアリーが裏金で他の受刑者に斡旋する。一人の受刑者が200ドルで約束したが、洗面台の水漏れを指摘し、ギアリーが業者を呼んで修理させるという会話をティーバックが聞いていた。ティーバックは仲間に、このままではマイケルの房がやばいと連絡する。そこでシーノートが「500ドルで俺に譲れ」とギアリーに声を掛ける。

 LJはケラーマンへの殺人未遂と、両親殺害の容疑で逮捕される。ベロニカはリンカーンに電話で、未成年のため反省を見せれば、刑は軽くなる可能性があると言う。しかし、興奮状態のLJは、まったく反省の色を見せようとしない。

 一方ケラーマンはサマンサから、あなたはヘマをしたと責められ、シークレットサービスを辞めて、一般人として暮らしてもらうと忠告を受ける。

 マイケルはヘイワイヤーの記憶を呼び起こすため、ヘイワイヤーの喉に指を突っ込み薬を吐かせる。ヘイワイヤーはようやく「道だ」と思い出す。薬を隠れて吐くようになったヘイワイヤーはどんどん記憶が蘇る。偶然廊下を通りかかったスクレのいとこで洗濯係のマンチェを見かけたマイケルは、マンチェを呼び止め自分は無事だとスクレに伝えてくれと伝言を頼むが、マイケルの背中の火傷跡を見て、自分がかつて都合した看守の制服の焼け焦げと、マイケルの火傷痕が一致することに気づくマンチェ。

 シーノートは裏取引の金を回収しようとするが、黒人差別者のティーバックや白人たちと最近親密な様子を、かつての黒人仲間から非難され、集金に失敗する。それを知ったティーバックは、イカサマがバレなければ賭け事で金を作れるが、最低50ドルは必要だと言う。ウエストモアランドはかつて、自分がDBクーパーである証拠としてマイケルに渡した100ドル札を回収し、賭け事の資金としてティーバックに渡す。ティーバックはイカサマを一人でやればバレるからと、シーノートにも協力を求める。

 古井戸のクインの遺体から回収した携帯電話の内容を調べるため、一人で充電器を買いに来たニックに、ある人物が近づく。「約束が違う。私に君を探させるな。ベロニカから目を離すな」とその人物はニックに忠告する。

 全てを思い出したヘイワイヤーはマイケルに、火傷で消えたタトゥーの絵を描き、脱獄するための地図だと言い当てる。その絵を引き裂く素振りを見せ、「破られたくなかったら、いつどうやって脱獄するのか言え」とマイケルを脅迫するヘイワイヤー。「今から一般房に戻って、3日後に地下を通ってお前を迎えに行く」とヘイワイヤーに約束するマイケル。しかし、ヘイワイヤーは独房に入ったあと混乱し、自分で地図を片手に地下へ行こうとして警報機を鳴らしてしまい、拘束される。

 ケラーマンはキャロライン副大統領に直接、サマンサから手を引くよう忠告されたことを伝える。「彼らと我々の狙いは違います」と言うケラーマンに、キャロライン副大統領も「あの人たちと手を切るべきね」と答える。

 ティーバックとシーノートは、危ない橋をわたって賭け事で500ドルを用意し、看守のギアリーに渡すが「700ドル必要だ」と言われる。急いでウエストモアランドの懐中時計まで添えて間に合わせるが、「あの房はもう他の奴が買ったんだ」と言って、金と時計を持ち逃げされる。

 マイケルはタンクレディ医師の診察を受け、もう正常に戻ったと主張するが、火傷の理由を話さないとまた懲罰房に入れられ、ここへ戻ると言われる。

 洗濯係のマンチェは、懲罰房にいるスクレに伝言を伝えるが、マイケルの火傷のあとが看守の制服の焼け焦げと同じ場所で、何がどうなっているのか説明しろとスクレに言う。言えないと言うスクレだったが、隣の懲罰房にいるリンカーンがマンチェを呼び寄せ「仲間に入れる」と言う。

 スクレとリンカーンから全てを聞いたマンチェは、ティーバック、ウエストモアランド、シーノートの3人がいるところへやって来て計画に加わると言い、マイケルを一般房に戻す作戦を伝える。
 マンチェが連絡係となり、マイケルにシーノート達の伝言を伝える。またマンチェが細工したギアリーの制服を受け取ったウエストモアランドは、看守の休憩室の掃除の時に、こっそりそれをギアリーのロッカーへ入れておく。マイケルは所長にギアリーから虐待を受けた、彼はいつも囚人から金品を巻き上げていると話し、自分も金を要求され断ったら背中を焼かれたと嘘をつく。

 看守の休憩室に突然所長がやってきて、ギアリーのロッカーを調べる。ギアリーやベリックの目の前で、ロッカーからは札束やウエストモアランドの懐中時計、そして袖口に焼け焦げのある制服が出てくる。即日解雇されるギアリー。

 リンカーンは、ベロニカが出した申請が通って、LJに面会するため、一時出所が認められ、護送車でフォックスリバー刑務所の門を出る。

 ニックとベロニカはクインの携帯に入っていた電話番号を調べるが、全部通じない。「知り合いの探偵に調べさせる」と言うニックに、ベロニカが「あなたがいてくれて心強い」と感謝の言葉をおくる。ニックはベロニカに隠れてどこかに電話し、「彼女はここにいる」と連絡する。

 一般房に戻ってきたマイケルは、ウエストモアランドに「所長から預かってきた」と懐中時計を返す。

 リンカーンは護送車の窓から景色を眺める。「何を見ている?」と付き添いの看守が聞くと「全てを」と答えるリンカーン。しかし次の瞬間、突然トラックが護送車に激突し、護送車は横転して大破する。



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 ウエストモアランドの懐中時計が戻ってきて良かったですね。
 しかし500ドルの束はどこへ行ったのかしら・・・・・。

 今回怪しかったのはニックでした。
 元々怪しかったんだけどね。
 前々回くらいで井戸に落とされたクインもニックに、本当の目的は別にあるだろう、みたいなことを言ってましたよね。

 あと、ケラーマンもサマンサとは目的が違うよう。
 キャロライン副大統領は前からサマンサのこと、内心煙たがっている様子でした。
 誰が敵で、誰が味方なのか、まったくわかりませんね。

 そして普通なら、あんな風にトラックが突っ込んできたら即死だと思われる事故でしたが、続きはどうなる!
 まさかリンカーン以外の刑務官が全滅で、リンカーンは一人逃亡に成功・・・・なんてことにはならないわよねえ。それじゃ本末転倒。マイケルの立つ瀬がない。

 気になった方はHuluで!

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