2013/10/09

hulu「プリズン・ブレイク」シーズン1第19話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■シーズン1第19回の概要

  リンカーンが1時間だけの約束で息子に会いに出かけるが、乗っていた車が大型トラックにぶつかり車は横転する。意識がはっきりしない中、リンカーンは謎の男に引きずられていく。一方マイケルは、サラが脱出計画の鍵を握っていることに気付く。 (詳細は下記へ↓


 プリズン・ブレイク(Prison Break)
 シーズン1 第19話「鍵」 ストーリー


 リンカーンの護送車の事故現場に現れるケラーマン。昔飼っていた犬を安楽死させたと言いながら、倒れているリンカーンの口と鼻をふさいで殺害しようとするが、そこへムスタングに乗った別の人物が現れる。ケラーマンを消火器で殴り倒して、リンカーンを引きずって何処かへ運ぶその人物。

 クスレは懲罰房から戻り、消えた地図も手に入り、あとは診療室の鍵を手に入れて、コピーの鍵を作るだけだった。「慎重に事をすすめる」と話すマイケル達の目の前に護送車が停まり、アブルッチが戻ってくる。マイケルは食堂でアブルッチに声をかけるが、妙に信心深くおとなしくなったアブルッチは前と様子が違う。

 廃車置場の奥、ムスタングからリンカーンを引きずり下ろす人物。
 事故現場では目撃証言をするケラーマン。偽名を名乗り、早々に現場を立ち去る。

 マイケルはタンクレディにキスをして、ポケットの鍵を盗もうとするが上手くいかない。

 同房のアボカドに、性的関係を強要されているトゥイーナーは、あるものをまた盗んで欲しいと言ってきたマイケルに「だったら俺の頼みも聞いてくれ」と言い「あいつを殺せ」とアボカドを指す。

 意識が戻ったリンカーンは、かたわらに立つ男を見て「親父・・・」とつぶやく。
 リンカーンを救ったのは父のアルドだった。これは俺とあの連中との問題だと言うアルド。
 「狙われているのは俺だ」と言うリンカーンに「本当の狙いは私だ」とアルドは言い、「私はある秘密組織の一員だった。国を支配している組織だ。法改正から戦争まで、裏で操ってる。あの組織で昇進するには、私生活を捨てるのが条件だった」と過去を語り始める。組織を辞める時に情報を盗み出したアルドは「だからお前が狙われている。私を止めるために」とリンカーンに言う。

 クインの携帯の着信履歴を調べたベロニカは、市外局番からモンタナ州のブラックフットに何度も電話していることを突き止める。

 その頃ブラックフットの屋敷では、ステッドマンがキャロライン副大統領に電話し「君の評価が下がっている。リンカーンの件で問題でもあるのか」と皮肉を込めて言う。「終わるのはリンカーンか、君の政治生命か」と言うステッドマンにキャロラインは「あなたが生きているのは、私が殺させないから」と言うが、「なぜ組織が君を生かしておくのかもわからない」と言い返すステッドマン。

 アブルッチはティーバックに握手を求める。疑心暗鬼のティーバッグは恐る恐るアブルッチの差し出した手を握るが、アブルッチは握手をして「仲直りだ」と言って去って行く。

 トゥイーナーは隠し持っていたカミソリで同房者アボカドの下半身を切りつけるが、事実を伝えるとトゥイーナーが別の房に移されるため、自分で転んだと嘘をつくアボカド。アボカドの治療が終わり、房にもどてきた時の復讐に怯えるトゥイーナー。

 マイケルと偽装結婚しているニカは、ランチのために刑務所から出てきたタンクレディに声をかける。マイケルのことで相談があると言い、一緒に食事に行くが、「やっぱりいい」と席を立つニカ。ニカのバッグが床に落ち、慌てて拾い上げたタンクレディ。ニカは足早に店を出て行く。

 リンカーンの父アルドは、組織から追われている理由は「エコフィールド(ステッドマンの会社)の情報を漏らした」からだと言う。リンカーンは「LJの母親は命を落とし、マイケルやLJの人生も狂わせた」と父に怒りをぶつける。責任を持って助けると約束するアルド。

 ナイフを手に入れ、再びアブルッチを狙うティーバッグ。しかし、シーノートが「あいつは飛行機を手配する係。アイツを殺したら俺は家族の元へ飛んでいけなくなる」とティーバッグを止める。

 ニカはマイケルに面会に来て、タンクレディのカバンから抜き出した鍵をこっそり渡す。

 廃車置場にあるムスタングが作業員に目撃され、通報される。警察無線を傍受していたケラーマンも、廃車置場に向かう。現れたケラーマンの姿を見て、逃げるアルドとリンカーンだが、リンカーンが見つかり、銃を向けられる。その時、駆けつけたベリック刑務官が目に入ったリンカーンは、自分から「おい!ベリック!」と声を掛け、一斉に警察官や刑務官がリンカーンを取り囲み、ケラーマンは姿を隠す。

 診療室の鍵を失くしたと気づいたタンクレディは、ニカが怪しいと気づく。面会の記録を確認して、ニカがマイケルに会いに来ていることにも気づいたタンクレディは診察室の鍵を交換する手続きをとる。

 アブルッチは「せっかく改心したんだから、俺を裏切ったやつも許したい」と言ってフィバナッチの居場所を教えて欲しいとマイケルに言う。「答えはノーだ」というマイケルに、気長に待つよと言ったアブルッチだが、そのあとニックに電話し「いよいよお前の出番だ。ヘマは許さねえ」と以前の口調で言う「グースパーク飛行場を地図で探し、連絡したらすぐにあの女を連れて来い」と言われたニックのかたわらにはベロニカがいた。

 マイケルはアボカドの復讐に怯えるトゥイーナーに声を掛ける。お前を信じていいかとトゥイーナーに聞くマイケル。

 マイケルはインシュリン注射を受ける時、鍵をそっと診療室の書類入れの影に置いておくが、鍵が見つかってもタンクレディは平然と鍵の付け替え工事を進めるよう、看護師に伝え、注射を受けるマイケルの目の前で診察室のドアノブは別のものに交換されてしまう。

 フォックスリバー刑務所に戻ったリンカーンは、24時間監視されることになる。

 トゥイーナーはベリック刑務官に「マイケル達は脱獄するつもりだ」と通報する。その他の情報をトゥイーナーから聞いたベリック刑務官は、看守の休憩室の床をハンマーで叩き壊し、セメントで偽装された抜け穴を見つける。


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 さらに複雑になりましたね。マイケルとリンカーンの父、アルドが登場しました。
 そしてニックはどうやらアブルッチの仲間?だったようですね。
 そして、あんなに危険を犯してスクレが埋めた穴が、あっさり発覚してしまいました。

 いったいマイケルは何をトゥイーナーに語ったんでしょうか。

 余談ですがマイケルとタンクレディ医師とのキスシーン。何も知らなきゃそれなりにステキなキスシーンだと思うけど、マイケル役のウェントワース・ミラーのカミングアウトを知っての上で見ていると・・・・なんとも微妙なキスシーンよね。

 それからアブルッチ!前のヘアスタイルがいかにも怪しくて好きだったのに、老けたフォレストガンプみたいな頭になっちゃいました。
 しかし、改心したような、してないような・・・いやきっとしていないアブルッチ。

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