動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。 ■シーズン4第11話 ざっくり言うと・・・ ガブリエルはついにカルロスと再婚するが・・・。リネットは様々な疑問を胸に、ブリーに紹介されて教会デビューする。スーザンはいとこの会計士ティムから意外なキャサリンの過去を聞き出す。そして、キャサリンの謎にせまる娘ディラン。(詳細は下記へ↓) |
デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 11話「重い問いかけ」 ストーリー
キャサリンは暴力的だった最初の夫、ウェインの事を思い出す。そこへ、アダムが出て行ったと聞いて「大変だったでしょ」とスーザン達が訪ねて来る。しかし、キャサリンは迷惑だという態度で皆を追い返し、ティムの浮気を知っているブリーにも「話したくない」と冷たく言う。
そのあと、遠い目になり物思いにふけったキャサリンは、森に出かけ石に腰掛ける。足元の地面には、十字に列べられた石がある。それを見つめて泣くキャサリン。
日曜日の朝、リネットはトムに、突然教会の日曜礼拝へ行きたいと言い出す。
ブリーは、日曜礼拝へ出掛ける支度をしながら、教会の婦人会の会長の座を狙っているが、ライバルが手強いとオーソンに言う。そこへリネットが現れ、自分も教会デビューしたいから、ブリーの通っている教会を案内してほしいと言ってくる。ブリーは歓迎し、宗派は何かと聞かれ「長老派」と答える。
ガブリエルは神父にカルロスと復縁するので、結婚式を挙げたいと依頼する。
スーザンはマイクがリハビリ施設へ入所して確定申告できなくなったので、いとこで会計士のティムに、確定申告をお願いする。しかし、ティムは会社をクビになったばかりで、その原因が上司の18歳の娘に手を出そうとしたからだと知って、驚く。
リネットはブリーに連れて行ってもらった教会で突然、手を上げ神父に質問する。驚くブリー。「なぜ善人が不幸な目に遭うのか?」「竜巻は誰のせい?」と質問を繰り返すリネットに困り果てるブリー。
キャサリンはスーザン宅に「失礼なことをした」と詫びに来る。そこでティムを見て、昔会ったことを思い出す。一緒にやって来た娘のディランが「来週で18歳」と言ったことに興味を示すティム。
イーディはカルロスを見舞う。看護師が「症状はかなり深刻」というのを聞いたイーディは、ランチに誘い出し、詳しい病状を聞き出そうとする。
ディランは暖炉で拾ったメモの焼け残りをジュリーに見せ、ママに聞いてもまた嘘をつかれるからアダムに相談すると言う。「なぜ、お父さんが殺されたことを隠すのかな?」と問いかけるジュリーに「ママがパパを殺したからよ」と答えるディラン。
ガブリエルが神父を伴ってカルロスの病室へ来る。「今から結婚式」と言うガブリエルに驚くカルロス。しかし、「その前に話したいことがある」と、失明したことを伝えようとするが、予想以上に驚いた様子のガブリエルの気配を感じ「3ヶ月、遅くとも4ヶ月の間だ」と嘘をつくカルロス。そしてそのまま神父により二人だけで式を挙げる。
スーザンはティムが通りでディランに話しかけているのを目撃し、慌てて二人の会話を邪魔する。
リネットは長老派の聖書を購入して、聖書勉強会にも出るとブリーに言い、ふせんだらけの聖書を見せる。しかし、「神父様に言い返すことは異例」と前回の態度をブリーから非難され、質問したいなら別の宗派にしてほしいと忠告される。
モーテルで暮らすアダム。留守電にディランから「メモを拾った」とメッセージがあり、携帯に電話してほしいと言われる。しかし、ディランに連絡せずキャサリンを呼び出すアダム。「ここに呼び出して、何を知っていて、何を知らないか探りだすのよ」とアダムに指示するキャサリン。真実を話してやればというアダムに「私を刑務所に入れるつもり?」と言うキャサリン。
イーディはガブリエルに「昨日結婚したんだって」と声を掛け、看護師から聞き出した「カルロスの視力は回復不能」という事実を伝える。
スーザンはジュリーと共に、リハビリ施設のマイクに面会に行く。しかし、確定申告のことでティムに電話すると、電話の向こうで女の声が聞える。ディランが18歳と聞いて興味を示していたティムを警戒し、急いで帰宅するスーザン。
ガブリエルは退院して自宅へ戻ったカルロスの料理にドッグフードを入れたり、わざと転ぶような場所に家具を置いたりして意地悪をする。「大嘘つき」とカルロスを責め、嘘をついたのは「捨てられるかと思ったから」と言うカルロスに「もっと私を信じて」と言い、たとえその事実を最初から知っていても、見捨てはしなかったと伝える。
スーザンが帰宅すると、ベッドにいたのはティムとキャサリンだった。実は昔、キャサリンがウィステリア通りに住んでいた時、一度だけ関係があったと告白する二人。しかもキャサリンは、ティムの初体験の相手だった。うんざりして「シーツを買いに行く」と出て行くスーザン。
ブリーは翌週の日曜礼拝で牧師から「新鮮だった」と前回のリネットの質問を評価される。リネットはカトリック教会へ行ってしまい、慌てて呼び戻しに行くブリー。
実は、婦人会の会長に立候補していて、神父様の心象を良くしたいのだと言うブリーに、「権力争いには興味ないから」と答えるリネット。「あなただけが本物の信仰を持っていて、不幸を克服したのは信仰の力だと思った」とリネットは言い、「ガンと竜巻に襲われた私がなぜ生き残ったか?」という疑問をブリーに投げかける。その問いに、何も返せないブリー。
日曜礼拝のあと、自宅に戻ったリネットの元に「立候補はやめにした、あなたは正しい。私を頼ってくれて嬉しかった」と伝えに来たブリーはリネットと和解する。
スーザンはティムに、12年前のキャサリンのことをたずねる。ティムは一度関係しただけで、「もう来ないで」と断られたが、花を持って再びキャサリンの家に行くと、中から争う声が聞こえ、窓から覗いたら、ロウソク立てをつかみ相手を殴るキャサリンを目撃したと言う。「相手は誰だったのかしら」と言うスーザン。「別れた旦那じゃないかな」とティムは言い「最近見た?」とスーザンに問うが、「いいえ」と答えるスーザン。
アダムの滞在するモーテルに来たディランは「小さい時から感じてた、何か変で、まるで記憶に無いこともある」と言い、暖炉のメモを見て「すべての謎が溶けたと思った、私は正気だと」と言う。さらにアダムに「真実を言って」と詰め寄るディラン。それに対して「お母さんは誰も殺してない。君を深く愛している」と言うアダム。
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キャサリンの過去にはどうやら殺人事件が絡んでいます。このドラマって、最初のメアリー・アリスもそうだったけど、普通の主婦が何かしらの犯罪を犯しているのね。
キャサリンは12年前、突然ウィステリア通りを出て行った。その直前に、つまり殺人を犯したと・・・。あの森の十字の小石が、遺体のある場所?
でも、そんなことお構いなしに話が進んでいくのがデス妻よね。シーズン1ではブリーの息子アンドリューが、カルロスのお母さんをひき逃げしているけど、今だに罪に問われていない。というか、完全に「なかったこと」みたいになってるし、それを言ったらブリーだって、薬剤師のジョージが狂言自殺を図った時、見殺しにしているし・・・・。
だからこそ「デスパレート=崖っぷち」なんだけど。
しかし、スーザン太りましたね。もちろん役の上での演出であって、演じてるテリー・ハッチャーが太ったわけではないと思う。服の下に肉襦袢みたいなのを付けて「妊娠して太った」という表現になっているのだと思います。
マドンナやブリトニー・スピアーズもそうだったけど、欧米人の女性てホント妊娠中にあり得ないくらい太りますよね。
気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!
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