2014/01/22

午後6時~午後7時「トゥエンティーフォー」シーズン1第19話

 動画配信サイトhulu(フールー)で「24-TWENTY FOUR-(トゥエンティーフォー)」を観ました。

 ■シーズン1第19回 あらすじをざっくり言うと・・・

 ジャックは暗殺計画と誘拐の謎を解くカギがソーガスのある場所にあることを知る。一方、フィルに送られて自宅に戻ったテリーを、新たな刺客が襲う。キムは、リックの家にいた麻薬不法所持者たちとともに警察に連行されてしまう。 (詳細は下記へ↓

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 24-TWENTY FOUR-(トゥエンティーフォー)
 シーズン1 第19話「午後6時~午後7時」 ストーリー


 帰宅したテリーとパースロー医師。物陰から二人を狙うヨバン。パースロー医師は万一のときの鍵が玄関前のモニュメントに隠してあるのを知っており、それを出してドアを開ける。すると警備会社の警報機が鳴り出すが、テリーは警報解除の暗証番号が思い出せない。警報を聞いて、ヨバンは一旦身を隠す。

 転落したモーガンは助からなかった。身元はソーガスの電力会社の社員と判明。ジャックはモーガンが停電させると言っていた「26gg地区」がどこか調べるようニーナに指示する。

 テリーの自宅には、銃を持った警備会社の警備員が来て、身分証を見せて欲しいと言う。テリーは身分証のある場所も思い出せないが、部屋に飾られたテリーやキムの写真を見て、警備員は「あなたがここの住人だということはわかりました」と言う。
 テリーは写真立てのキムやジャックの姿を見つめる。「念のため外のセンサーを確認する」という警備員。まだテリーの家の外に隠れているヨバン。

 パーマー上院議員からジャックに「国防総省にゴリ押しして、削除されたデータを出させた」と連絡がある。パーマー上院議員はソーガスという街の名前とキプリング21911という番地を伝える。ジャックはソーガスと聞いて納得し、テリーに連絡して地図で確認してもらうと、番地は「ソーガスの26gg地区の真ん中」とわかる。現場に来たメイソンは、ジャックの話を聞いてその番地へ行こうと言う。ジャックとメイソンは車で、ソーガスのキプリング21911に向かう。

 キムが口を滑らせ「ダンは戻らない」と言ったことで、ダンがゲインズに殺されたと知る兄のフランク。金もないと知って、「売人たちが来る。金が無いでは済まない」と言う。

 パーマー上院議員に「会見で何を言うつもり」と聞く妻のシェリー。キースの事件を隠蔽したことをもう隠さないと言うパーマー上院議員と「刑務所へ行く覚悟はある」と言うキースを責め、「口先だけの正義」と非難するシェリー。しかし突然娘のニコールが取り乱し、「私のせいよ」と言い出したことでシェリーも何も言えなくなる。

 キムは逃げ出そうとするが、突然男たちがやって来てチャンスを失う。男たちはフランクの仲間で、フランクに頼まれ銃を持ってきていた。「薬の金が払えななら・・・・」と言うフランク。「奪うのか?」と驚いて言うリック。

 「もう平気よ」と言うニコール。「何があっても愛しあい、支えあう」と言うパーマー上院議員だが、シェリーは浮かない顔をしている。時間が来て会見場へ向かうパーマー上院議員。

 テリーはパースロー医師が「安全のために呼んだ」という友人クリスの護身用の銃を見て「銃はイヤ、出てって」と叫ぶ。銃だけは見たくないというテリーのために、クリスには外で見張ってもらうことにする。
 まだ外の物陰に隠れているヨバンは「早く始末しろ」というアンドレの電話に、クリスの姿を見て「邪魔が入った」と言う。

 パーマー上院議員は、集まったマスコミの前で「選挙中ではありますが、あえて公表します」と言い、選挙資金の大部分はLAの実業家グループからの献金で、正当な資金ではあるが、彼らを甘く見ていたと、支援者から脅迫されている事実を公表する。会見の様子をテレビで観ている支援者たち。カールが「何とかする」と言うが、「手遅れだよ」と支援者の一人が言う。

 ニーナは隠れ家が襲われたと知って、なぜ黙っていたのかとトニーを責める。メイソンの指示には逆らえないと言うトニー。ニーナはメイソンに電話して、ジャックに妻子が行方不明だと伝えるべきだというが、話をはぐらかされる。さらにメイソンは、自分の携帯が電池切れだと嘘をついてジャックの携帯を借り、電源を切ってしまう。ニーナは直接ジャックに電話するが、電話はつながらない。

 キプリング21911の近くに到着するジャックとメイソン。「何のために大金を払って、ここを停電させる?」と言うメイソン。ジャックが変圧器を見つけるが鍵がかかっている。「鍵が新しい」とメイソンに言うジャック。

 リックの家にクスリの売人がやって来る。「金はこのバッグの中だ」と嘘をついて、銃を取り出すフランク。売人も銃を取り出し、フランクの仲間も奥から出てきて銃を構える。あきらめて「カッカするな」と銃を足元に置く売人。

 ニーナはテリーの行方を探す。トニーも「全力で行方を探している」と言うが、ニーナの怒りは収まらない。

 「俺たちを殺す気か?」とフランクに問う売人。「死んでもらう。必要ならな」と言って、銃で売人とその女を殴るフランク。倒れる売人。「フランク・・・」起き上がった売人はそう言ったあと「君には黙秘権がある」と静かに言う。次の瞬間、ドアを蹴破って武装した特殊部隊がなだれ込んでくる。フランクの仲間の一人は射殺される。あとの全員は、手錠をかけられ「私は何もしていない、関係ないの」と言うキムも拘束される。特殊部隊員から無線を受け取った売人は「こちらはクルーグマン。容疑者1名死亡、5名逮捕」と連絡する。

 パーマー上院議員は「家族を守る義務すら果たせない者に、一国を導く力はないと思われても仕方ない。過ちは認めます」と会見を締めくくる。戻ってきたパーマー上院議員に「愛しているよ」と言うキース。キースを抱きしめるパーマー上院議員。

 テリーはキムが作った小物入れを見て「キムの手作りだわ・・・記憶が戻ってきた」とパースロー医師に言う。そこへ、外で警備していたクリスが「トイレはどこ?」と入ってくる。すると突然現れる、銃を構えたヨバン。気づいたクリスが銃を取ろうとするが撃たれて倒れる。パースロー医師も肩を撃たれ倒れる。「娘はどこにいる?」とテリーに詰め寄るヨバン。その時銃声がしてヨバンが倒れる。銃を持ったトニーがそこに立っている。テリーは突然「車が崖から落ちて・・・中にキムが・・・」とトニーに言う。

 キプリング21911に到着するジャックとメイソン。GPSを見て「ここらしいぞ」と言うジャックに「こんな所?」と言うメイソン。そこは何もない空き地だった。そこへヘリコプターが1機、低空飛行で飛んでくる。「偵察かな」と言うメイソン。「気づかれている」と言うジャック。



 トニーもやるときはやるってことでしょうか。
 ニーナにムッとされて、自ら行動に出た?でも、あっさり撃たれてしまったパースロー医師の友人クリスは可愛そうです。

 クスリの売人はおとり捜査官でした。ちょっとタランティーノの映画みたいで、カッコ良かったですね。この刑事、今後も出てきたりしないかな。

 ヘリコプターを見て「偵察かな」と呑気に言っているメイソン。全般的にメイソンは人任せで頼りない印象ですが、まあ、上司なんて誰もがそんな感じかもね。きっといざという時には活躍するんでしょう。

 パーマー上院議員は、支援者である「LAの実業家グループ」を裏切ったような形になりましたが、「家族を守るためなら、自分のキャリアは捨ててもいい」という姿勢が逆に支持を集めるんでしょうねえ。奥さんはそのやり方に不満みたいだけど・・・。

 24-TWENTY FOUR-トゥエンティーフォーの視聴はぜひhulu(フールー)でね♪(日本語吹き替え版も配信スタートしました)


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