2014/03/02

衝撃の告白 「デスパレートな妻たち」シーズン4第13話

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。



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 ■シーズン4第13話 ざっくり言うと・・・

 ブリーキャサリンから、一緒にビジネスをしないかと声を掛けられる。リネットはトムの放火の疑いが消せない。マイクは命を失いかけた事故の真相を知る。(詳細は下記へ↓



デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 13話「衝撃の告白」 ストーリー


 リネットはリックの店の放火犯は、夫トムではないかと疑う。

 車を運転していたディランは、パトカーに止められ、免許証の提示を求められる。免許証を見つめ、ディランの写真に愛おしげは視線を送る警官。「今回は大目にみよう」と免許証を返してもらうディラン。パトカーに戻った警官の助手席には、ディランの写真に印の付けられた新聞紙が置いてある。

 ブリーは竜巻で破壊された自宅の修理が進み、1階は住めるようになったので、居候していたキャサリンの家から自宅へ戻ることになる。妊娠中でホルモンの影響から感情が暴走すると訴えるキャサリンは、ブリーが戻ることを泣きながら残念がる。「頭のなかで空き箱に感情をつめて、空のクローゼットへしまうの」とアドバイスするブリー
 カルロスは盲導犬と共に帰宅する。盲導犬を誤解しているガブリエルは、同行して来たトレーナーにあれこれ的外れな質問をして呆れられる。

 キャサリン宅へ、マイクが薬物依存のリハビリ施設から戻ってくる。キャサリンはマイクの好物を料理するというが、間違っていると指摘され、また感情が暴走して泣きながら部屋へ消えていく。その間にジュリーがこっそりマイクに、オーソンが夢遊病状態で「ひき逃げしてごめん、マイク」とつぶやいていた出来事を伝える。

 ブリーキャサリンから、ある夫婦が電話してきて晩餐会を褒め、自分たちの結婚記念パーティーも企画して欲しいと依頼してきた、晩餐会と同じことをして、報酬をもらえばビジネスになると声を掛けられる。赤ちゃんが生まれたばかりで、その余裕はないと断るブリー。夫のアダムと別れて、実はお金が必要だと言うキャサリンは、ブリーのテーブルセッティングやケーキのレシピも使わせてほしいと言う。「やり方が汚いわよ」と言いつつも、まんざら悪い気はしないブリーは、一緒にケータリングの仕事をやることを承諾する。

 ガブリエルはカルロスと、節約のことで口喧嘩になる。盲導犬のロキシーはカルロスの味方をし、ガブリエルに唸り声を上げる。

 マイクは直接オーソンに会いに行き「はっきり答えてくれ。俺を車でひいたか?」とたずねる。「すまない、マイク」と言いながら、泣き出すオーソン。

 ガブリエルは再び、ベッドで盲導犬と一緒に寝ようと言うカルロスと口喧嘩になる。「私と盲導犬とどっちをとるの」とせまるガブリエル。カルロスは盲導犬をとり、落胆するガブリエル

 マイクは「どう対処するかは、俺に任せてくれ」と前置きした上で、オーソンがひき逃げ犯だったことをスーザンに伝える。激昂したスーザンは、家を飛び出し、ブリー宅へ行って、ブリーの前で事実をぶちまけ、「最悪なのは友達ヅラして隠し通したこと」とオーソンを罵る。マイクが無理やりスーザンを連れ戻して行ったあと、驚きの表情でオーソンを見つめるブリー

 ディランは友達と待ち合わせをしている公園のベンチで、昨日の警官に「君と話したい」と声を掛けられる。母親のことや、家の事を聞かれ、昨日の違反も嘘だったと言う警官を警戒したディランが、あなたは誰なのかと問うと、「ウェイン・デイヴィス。君の父親だ」と答える警官。

 ガブリエルは勝手に、盲導犬の訓練所へ「カルロスと相性が悪くて」と盲導犬を返却に行く。自宅に戻るとカルロスには「盲導犬は、新聞を取りに出たら、リスを追って逃げ出した」と嘘をつくが、ガブリエルの車を追って訓練所を逃げ出した盲導犬が、自宅まで戻ってくる。

 父親だというウェインとコーヒーショップに入るディラン。しかし、「娘が立派に育ったか、確かめたかっただけだ」と言うウェインは、すぐに立ち去ろうとする。「キャサリンを怒らせるから、もう会わない」と言うウェインを、「いろいろ聞きたいから、ママには黙っている」と引き止めるディラン。

 トムのピザ店に、リックがやって来る。「なぜこれが、焼けた店の裏口に落ちていたのか」と、トムの店のマッチを投げつけるリック。「知るかよ」と投げ返すトム。殴り合いになる二人。そこへやって来たリネットも二人を止められない。店にいたアンドリューが警察に通報し、二人は連行される。放火の疑いで尋問されるトムを、自分と晩餐会にいたとかばうリネットリネットは、リックは自分が不倫に応じない腹いせに近くに店を出し、放火の罪も夫に着せて、嫌がらせをしているのだと警察官に訴える。「トムは晩餐会の途中、抜けだしていた」と証言する警察官に、「車でバスケの試合を聴いていただけ。自分もその様子を見た」とリネットが主張し、ようやく釈放される。
 しかし、放火したのはトムかもしれないと疑うリネットにトムは、自分もリネットとリックの間には、肉体関係が本当に無かったのか、疑っていると言う。「リックとは、何もない」と主張するリネットを残して、一人で行ってしまうトム。

 「オーソンは刑務所へ行くべき」と言うキャサリンにマイクは「ブリーやベンジャミンはどうなる?」と言う。マイクは、自分も多くの過ちを犯してきたから、オーソンを許したいとキャサリンに語る。

 夜、リネットは双子の息子ポーターとプレストンから、「パパがママをあの人に取られると言ったから、お店に火を付けた。だからパパを怒らないで」と告白され衝撃を受ける。

 キャサリンは庭の手入れをしているブリーの元へ、「なんとかオーソンを許す努力をする」と伝えに行く。その時、トランクを抱え、ドアから出てくるオーソン。「許す努力だなんて立派ね。私には無理」と言うブリー。車に乗り込み、去って行くオーソン。

 ディランは印刷所へ行くというキャサリンに「アダムもいないし、助け合おう」と言って、自分が行って帰りに夕食も買ってくると言う。「いい娘になって」と涙ぐむキャサリン。家を出たディランは、待っていたウェインの車に乗り込み「印刷所に寄って」と言う。家の前を通り過ぎる時、窓からキャサリンの姿を凝視するウェイン。そのあとディランとウェインは二人で食事する。

 困惑の表情でポーターとプレストンの寝顔を見つめる、リネットとトム。

 ガブリエルはついにあきらめ、盲導犬と一緒のベッドで寝る。

 オーソンの写真を処分するブリー。別の場所で、泣き崩れるオーソン。



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 これは!またアンドリューのひき逃げ事件同様、オーソンの件も、双子の放火の件も、放置かと思いきや、とりあえずオーソンには「ブリー宅を出て行く」というペナルティが。

 これは当然、離婚ですよね。
 ブリーはまたすぐ、セレブな人と再婚しそうだけど、とりあえず夫が出ていいた者同志、キャサリンと仲良くして、ケータリングを成功させるのでしょう。マーサスチュワートのパターンよね。

 しかし、マイクが「オーソンを許す」と言うのは、ちょっと拍子抜けでしたね。
 モニーク殺害の件では、殴りかかってビルの屋上からオーソンを落とした(わざとじゃないけど)マイクなのに。

 双子の放火はどうなるのかなあ・・。
 あとディランに接近した「元お父さん」はどう見ても怪しいけど・・・・。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

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