2014/03/14

幸せの背比べ 「デスパレートな妻たち」シーズン4第14話

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。



 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■シーズン4第14話 ざっくり言うと・・・

 リネットはリックの店の放火の真相を知る。ブリーはオーソンに最後通告。マタニティ教室へ通うスーザンは、そこで元夫のカールと遭遇する。(詳細は下記へ↓



デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 14話「幸せの背比べ」 ストーリー


 ブリーは許しを請うオーソンに「警察に自首を」と言うが、それだけはできないと言うオーソン。結局、許されないまま、オーソンは出て行く。

 ガブリエルとカルロスは、経済的な事情から、美大生の女性に、部屋の一部を貸すことにする。

 トムは放火した双子の息子ポーターとプレストンに「セラピーが必要」と言うが、リネットが家庭で解決することを望む。

 スーザンはマタニティ教室で、元夫カールと妊娠中の再婚相手に出会う。カールはスーザンに、自分が出世し、新しい妻は働く必要はないと自慢する。

 キャサリンは、最近夜出歩くようになった娘ディランの相手が元夫とは知らず、彼氏ができたと思っている。

 ガブリエルは、部屋を貸した美大生のエリーが、男を部屋に次々と連れ込んでいることを不審に思う。さらに、男が帰ったあと紙幣を数えるエリーを目撃して「商売している」とカルロスに告げる。

 リネットは放火の罰として芝刈りや掃除を言いつけられている双子の息子が「言い出しっぺはケイラ」と言うのを聞いて、ケイラを「放火は重罪なのよ」と責める。しかし、ケイラは自分は言っただけで、火をつけたのは双子だから、罰を受けるのも彼らだと言う。

 スーザンは夫のマイク同伴で再びマタニティ教室に参加する。カールがいるのを目撃するマイク。「前回、山ほど自慢された」とスーザンは言い、私達も幸せなところを演技してでも見せつけるのとマイクを急かす。カールに「やあ、配管工」と言われたマイクもスーザンの策にのって、芝居をするが、クスリの依存症でリハビリ施設にいたことを言ってしまう。

 リネットはトムに、放火を裏で操っていたのはケイラだと伝え、ケイラこそセラピーが必要だと言う。その必要はないと言うトムに、「ケイラの場合、問題が深刻。だいたいママが変人だった、血は争えない」と言うリネット。トムは「僕の娘は正常だ。セラピーは必要ない」と言う。

 ブリーは再びやって来たオーソンをアパートへ帰そうとする。たまたま通りかかったイーディに、車でオーソンを送ってほしいと頼んで立ち去るブリー。「あそこへは帰りたくない」と泣くオーソンに、「今夜だけならうちへ」と言うイーディ。

 ガブリエルはエリーを追い出すのに、賃貸契約違反の証拠が必要だからと、近所のゲイカップル、ボブとリーを使って、どちらかがエリーの客になって証拠を掴んでほしいと依頼する。

 スーザンはマイクに「リハビリ施設のことまで言うなんて」と文句を言う。マイクは「元夫の評価なんて必要ないんだ」とスーザンに忠告する。

 リネットはケイラを精神科医に連れて来る。待合室で「善悪の区別がついていない」とリネットから言われたケイラは、善悪のことを言うなら、黙っているのは悪だから警察に双子の事を話すと言い出す。医師が出てくるとリネットは「待合室に座っていただけで解決しました」と言って、慌てて帰宅する。

 ガブリエルの依頼でエリーに声を掛けたリーは、激怒されエリーに蹴られる。遠くから様子を見ていたボブやガブリエルも姿を現し、「実はあなたが娼婦ではないかと疑っていた」と正直にエリーに言う。エリーは、部屋でやっていたのはタトゥーだと言う。店で働くと7割搾取されるが、自分の店を出したいので、直に客を取っていると説明するエリー。しかし迷惑だろうから出て行くと言うエリーにガブリエルは、娼婦と誤解したお詫びだから2、3ヶ月は先でいいと言う。部屋に戻ったエリーが道具をしまった引き出しには、違法薬物が隠されていた。

 ブリーはイーディ宅へ「昨夜はありがと」と言いに行って、オーソンが泊まったと知る。「いつも友達のお古ばかり」と言うブリーに、「オーソンには興味ない。でも今の言葉で頭にきた」と言うイーディ。頭にきたのでオーソンにはクリスマスまでずっと滞在してもらうと言うイーディに驚くブリー

 トムはケイラを精神科医に連れて行ったと知ってリネットと口論になる。その様子を見て、薄笑いを浮かべるケイラ。さらにケイラはそのスキに、双子に「傘をパラシュートにして屋根から飛び降りることに成功した」と嘘をつく。真似した双子の一人は腕を負傷し、リネットとトムは慌てて病院へ向かうが、その様子を再び薄笑いを浮かべて見送るケイラ。

 スーザンはマタニティ教室で再びカールと再会し、正直に「うちは不安だらけ」と伝える。カールはマイクを「誠実だし、俺と違ってそばにいてくれる」と評価する。スーザンのもその言葉に安堵する。

 キャサリンは再びデートに出かけるというディランを尾行し、元夫とレストランで食事しているところを目撃する。

 イーディはオーソンを誘惑し、キスをする。外から様子をうかがっていたブリーは、驚愕する。

 ディランは正直に話すべきだと父ウェインに言われ、帰宅してキャサリンに「本当はパパと会っていた」と話し、ウェインを招き入れる。怒らないキャサリンを不思議に思うディラン。キャサリンはディランに部屋へ行くよう言って、ウェインと二人で会話する。俺は変わったと主張する、ウェイン。私も変わった、もう殴られ、首を絞められる女ではないと言うキャサリン。ウェインが立ち去ると、死角にあった引き出しを開け、いつでも取り出せるようにしておいた拳銃を仕舞うキャサリン



*****************************************


 最近エピソードのなかったケイラが久々に登場しました。「ママはサイコだった」とリネットは言ってました。字幕は「ママは変人」てなってたけど・・・・。
 それにしても、ケイラにあっさり操られてしまう双子も、どうなの。

 オーソンはもう出てこないのかとおもいきや、まさかのスカベンジャー、イーディの餌食に。
 ブリーの言った「友達のお古ばかりに手を出して」というのが笑えました。

 スーザンはちょっとかわいそう。マイクもわざわざリハビリ施設のことを言わなくてもいいのにね。
 ただカールは自分で「俺は嘘つき」と言ってたので、その点では確かにマイクは誠実かもね。ただし、嘘も方便というか、なんでも正直に言えばいいってもんでもないんだけどね。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。


ランキングに参加しています!
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ