2014/04/12

母の日 「デスパレートな妻たち」シーズン4第15話

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。



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 ■シーズン4第15話 ざっくり言うと・・・

 マイクの母アデル・デルフィーノがスーザン宅へ訪れる。カルロスとガブリエルは新しい同居人エリーの秘密をついに知り、ブリーとイーディの間に全面戦争が始まる。 (詳細は下記へ↓



デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 15話「母の日」 ストーリー


 ブリーはオーソンとの関係をめぐって、イーディを非難し、平手打ち。

 マイクの母アデルがスーザン宅へやって来る。スーザンが料理が苦手と知って、分厚い自作のレシピ集を持参したアデル。

 リネットはドーラン先生という精神科医を自宅に招き「ケイラの根性を叩き直してほしい」と相談する。それを立ち聞きしたケイラは、今まで見せたことのないような態度でリネットにゴマをする。

 ガブリエル宅で、部屋を貸しているエリーは、違法薬物を秘密裏に売買している。何も知らずに、部屋でタトゥーの商売をしていると思っているガブリエル

 ブリーは、イーディの不動産売買の顧客にこっそり近づき、イーディは悪徳業者と嘘をつく。

 ディランは母のキャサリンが引っ越しを計画していることに腹を立てる。元夫ウェインから身を守るためと言うキャサリン。「パパは変わったのよ」と主張するディランに「あれは芝居、今にわかる」と忠告するキャサリンだが、ディランは聞く耳もを持たず、パパと暮らすからママだけ引っ越せばいいと言う。

 イーディは顧客が急に態度を変えた原因がブリーだと知る。

 アデルと一緒にビスケットを焼く羽目になったスーザン。アデルは「あなたももっと働いたら」と、スーザンに言い、児童書の仕事をしているとスーザンが弁明すると「お絵描き」とそれを揶揄する。

 ドーラン先生に呼び出されたリネットとトム。「ケイラを愛しているか?」とドーラン先生からストレートに質問されたリネットは戸惑いを見せる。ドーラン先生の提案で、関係修復のため、極力リネットとケイラが一緒に過ごすという、「寄り添い育児」を試すよう言われる。

 ブリーは「息子と出かけたい」と言って来たオーソンを「あなたは、もう赤の他人」と突き放し、今後は弁護士を通すよう言う。

 エリーがカルロスを散歩に連れて行ってくれる。感謝するガブリエルだが、そのあとエリーに貸している部屋の火災報知機が誤作動する。合鍵で部屋へ入ったガブリエルは、ソファーの下に隠された違法薬物を見つける。

 キャサリンは、元夫ウェインから「まだ未練がある、やり直したい」と言われ、「私は今まであなたをだまし続けていた。沢山の相手と浮気をしたし、ディランもあなたの娘ではない」と言う。「信じない」と言うウェイン。「誰の子だ」と問うウェインに「関係ないでしょ」と言って家に入るキャサリン。ウェインはその場にあった、ディランが捨てたガムをそっと持ち去る。

 ガブリエルはカルロスに「あれは間違いなくコカイン。元モデルだから、見ればわかる」と言う。俺は仮釈放中だから、自宅にヤクの売人は置いておけない、警察に通報すると言うカルロス。

 オーソンが滞在するモーテルに、イーディが「ブリーが営業妨害」と抗議に来る。シャワーを浴びているため、すぐに部屋へ出てこれないオーソン。イーディは、部屋にあったオーソンが弁護士にあてて書いた文書を見てしまう。そこにはブリーが産んだことになっている息子ベンジャミンが、実はブリーの娘ダニエルと、イーディの甥オースティンの子だと書いてある。それを目撃したイーディは「ブリーの件は自分で始末する」と言って出て行く。

 ガブリエルとカルロスは二人で警察に通報に行く。ところが出てきた刑事はエリーの客として部屋に出入りしていた男だった。実は、彼はおとり捜査中で、エリーは売人としては小者なので、泳がせておいて大物を捕まえたいと言う刑事。エリーは友達だから騙せないと言うガブリエル。刑事はカルロスに仮釈放の終了を提案する。

 イーディはブリー宅へ行って、オーソンのノートを見て、事実を知ったと告げる。「誰にも言わないで」と弱気になるブリー。イーディは今後自分の言うことを、なんでも聞いてもらうとブリーを脅し、早速明日、自分のイベントにマフィンを焼くよう言いつける。

 リネット宅でカードをやることになっていたスーザンガブリエルの元へブリーがやって来て「隠していたことがある」と言う。

 ウェインは容疑者のものと偽って、警察署の鑑識官にディランのガムと自分の口の中の粘膜を調べさせる。「100%血縁関係はない」という結果を聞いて、飛び出していくウェイン。

 ブリーはベンジャミンに関するすべてをリネットスーザンガブリエルに打ち明け、イーディに脅迫されていると告げる。「みんなで何とかしなきゃ」とリネットが言い、4人でイーディに絶交を言い渡しに行く。「やりすぎた」と詫びるイーディを無視して、立ち去る4人。

 ウェインは自宅で酔いながら、古い娘のビデオを見ている。片腕に転んで11針縫った傷があるディラン。ウェインはディランに直接電話して、明日来てほしいと伝える。

 リネットはケイラと二人で買い物へ出かける。「お医者さんに言われたの?」と問うケイラ。そうではなく、二人で単に楽しむためだと嘘をつくリネット。それなら楽しむため、この服を買ってほしいと、高い服をリネットに買わせるケイラ。

 スーザンはマイクとアデルと共にレストランに食事に来る。スーザンのイビキや掃除のできていないことなど言い続け、滞在を伸ばすと言い出したアデルにうんざりしたスーザンは、ソーダをこっそり足に掛け「破水した。すぐ病院へ行かないと」と嘘をついてマイクを外に連れ出す。嘘と知って呆れるマイク。「お義母さんの居残り計画を止めないから」と言うスーザン。しぶしぶ「分かった、俺から話す」と言うマイク。

 ケイラは、もう帰ろうと言うリネットに「楽しくしたきゃ、言うとおりにして」とアメリカンドッグを買うよう強要する。「プレストンのバカを屋根から飛ばせた。次はペニーかな」とリネットを脅すケイラにカッとして、とっさに平手打ちするリネット。「ごめん」と謝るものの「だけど、今の言い方はひどすぎる」と言うリネット

 翌朝、マイクはスーザンに急かされ、しぶしぶアデルに「スーザンへの言い方がきつい」と言いかけるが、今度は本当にスーザンの陣痛が始まり、慌てて病院へ向かう。

 母の日の朝、リネットのベッドへ朝食を運ぶ子供たち。しかし、そこにケイラはいない。「まだ引きずっている」と言うトム。「あなただってあれを聞いたら・・・」と言うリネットに、「関係ない。君は手を上げた。相手は子供だ」と言うトム。その頃ケイラはドーラン先生に電話して「ママにぶたれた、初めてじゃない。怖くて言えなかった。助けて、怖い」と電話していた。
 ウェインの家に来たディラン。キャサリンのことを話そうとするが、ディランの腕に子供の時の傷が見当たらないことに気づいたウェインは、態度を豹変させ「出て行け、今すぐ!」と叫ぶ。

 ガブリエルは刑事に言われたとおり、自宅でエリーに何も知らないふりをする。母の日だからと花束をサプライズでガブリエルに贈るエリー。涙を浮かべるガブリエル

 荷物をまとめて「人に家を売るより、息子と過ごしたいの、だって母の日よ」と離れて暮らす息子に電話しながら、車に乗り込むイーディ。

 泣きながらキャサリンに抱きつくディラン。

 無事出産を終えるスーザン



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 よくある「親がやって来る」パターンでした。

 これまでにもカルロスのママとかスーザンのママとか、ブリーのパパとか、ガブリエルのママとか・・・・なんとなく、ネタが尽きると主要キャストの親が登場しますが、どの親も再度出てきたことはありませんね。スーザンのママくらいかしら、また出てきたのは・・・・。

 そして、謎が多いキャサリンの過去。娘のディランは一体誰が父親なんでしょうか。

 イーディは「母の日を一緒にすごす」にしては荷物が大きいようでした。
 たしか以前、息子に合うには片道何時間も掛かる遠方と言っていたような・・・・。ほとぼりが冷めるまで、姿を消すのかしら。

 そして、スーザンとマイクのベビーが、ついに誕生しました。
 名前はなんてつけるんでしょうね。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

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