動画配信サイトhulu(フールー)で「THE MENTALIST(メンタリスト)」を観ました。
★あらすじの目次(一覧)はこちら★
■シーズン1第2回をざっくり言うと・・・
ナパバレーのレストランで働く若いウェイトレスが殺され、CBIのテレサ捜査官と彼女が率いるチームのメンバーたちが調査に乗り出す。麻薬の元締めであるウェイトレスの交際相手の犯行が疑われるが・・・・ (詳細は下記へ↓※ネタバレ注意)
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■シーズン1第2回をざっくり言うと・・・
ナパバレーのレストランで働く若いウェイトレスが殺され、CBIのテレサ捜査官と彼女が率いるチームのメンバーたちが調査に乗り出す。麻薬の元締めであるウェイトレスの交際相手の犯行が疑われるが・・・・ (詳細は下記へ↓※ネタバレ注意)
【重要キーワード】
●CBI(シービーアイ(California Bureau of Investigation)の略)・・・ カリフォルニア州捜査局。このドラマに登場する架空の捜査機関。カリフォルニア州を管轄とし、各地で凶悪犯罪の捜査にあたる
●パトリック・ジェーン・・・以前は人気の霊能占い師(メンタリスト)としてテレビなどで活躍していたミステリアスな男。犯罪コンサルタントとしてCBIの犯罪捜査に加わり、事件の解決に協力している。
●テレサ・リズボン・・・CBIの捜査チームの責任者である上級捜査官。
●レッド・ジョン・・・連続殺人鬼。パトリックの宿敵。人相はおろか年齢、性別さえも不明。
THE MENTALIST(ザ・メンタリスト)
シーズン1 第2話「赤毛と銀色のテープ」 ストーリー
カリフォルニア州ナパ郡北部、ナパバレーのぶどう畑の一角で、若い女性の他殺体が見つかる。
遺体を見たパトリックは「地元の人間が偶発的にやった。性的暴行のために連れ去ろうとしたが、被害者が騒いだので過って窒息させた」と分析する。
被害者の身元が判明する。
メラニー・オキーフ。大学進学を控え、ナパバレーのレストランで働く若いウェイトレスだった。娘の死を知って嘆く両親。悲しむメラニーの弟。
メラニーが働いていたレストランの経営者夫婦に、話を聞くテレサ捜査官とパトリック。「信じられない」と語る経営者の夫。パトリックは出された料理を「美味しい、絶品だ」と食べつつ、「バターたっぷりだね」と笑う。
メラニーの部屋にあった写真から、アルバイト仲間のラクエルが何か知っているのではないかとパトリックは推理する。「何も知らない」と言うラクエル。チョウ捜査官に「違法だ」と忠告されるが、こっそりラクエルに睡眠術をかけるパトリック。
メラニーに使われた銀色のテープは、数ヶ月前バス停で女性がさらわれた事件と同じものと判明する。さらには、その被害者もメラニーと同じ赤毛の女性だったことから、パトリックは同一犯と仮定して「犯人は凶行に飢えているが、良心と恐怖心が邪魔している」と分析する。しかし、テレサ捜査官は、メラニーと会っていた恋人が犯人かも知れないと言う。
CBIのオフィスへやって来たラクエルは、パトリックの顔を見た途端、催眠術の効果でスラスラと「メラニーは私の"はとこ"と交際していた。彼はヴァカビルの麻薬の元締めなので、怖くて言えなかった」と話す。
パトリックが催眠術を使ったと知ったテレサ捜査官は、チョウ捜査官に「今度あんなマネを許したら、閑職に飛ばすわよ」と忠告する。
メラニーの交際相手ヘクターが拘束され、尋問されるが、その夜会う約束はしていたものの、結局会わずに帰ったと話す。「事実を言っている」とパトリックは分析するが、テレサ捜査官は「ウソよ、逮捕歴を見た?」とヘクターを信じない。
ヘクターがやはり怪しいと言うテレサ捜査官。しかしパトリックは、容疑者は赤毛好きの別の人間と疑い、犯行があった夜のモーテルの予約を調べるよう、新米捜査官のヴァンペルトに電話する。
ヴァンペルトから、犯行があった夜に、予約があったものの利用しなかったモーテルの客の情報を受けたパトリックは、そのモーテルの部屋へ向かう。「予約は月ぎめ」とモーテルの経営者が言い、この2日間に予約客が部屋に来ていることを知るパトリック。戸棚の中に漂白剤や手袋があるのを見つけたパトリックは、CBIのオフィスへ戻って「面白いものを見つけた」とテレサ捜査官に言う。
ヘクターの車から、メラニーの血痕が出る。再び尋問されたヘクターは「生意気だからシメたら鼻血が出た」と語る。パトリックはそれでも、ヘクターは嘘はついていないと分析するが、テレサ捜査官は「彼を起訴する」と言う。
パトリックは見つけたモーテルの部屋へテレサ捜査官を連れてくる。
赤毛のヴァンペルト捜査官をおとりに使って、メラニーがアルバイトしていたレストランへ向かわせる。「あの晩、レストランにいた人間でなければ、犯行に及ぶのは無理だ」と分析するパトリックは、レストランの関係者が犯人なら、赤毛のヴァンペルトをみて我慢できないはずだとテレサ捜査官に言う。
客を装ったヴァンペルトに隠しカメラを付けて、レストランで食事させ目立った行動をさせるが、しつこく「用心しないと、殺人犯が君のような赤毛の女を狙う」と声を掛けてきたのは保安官だった。車で送るという保安官。半信半疑で断るヴァンペルト。最後は駆けつけたチョウ捜査官や保安官の仲間が銃を向け合う。
その様子をモーテルの部屋で、隠しカメラの映像から見ていたパトリックとテレサ捜査官。ドタバタの結末に笑うパトリックにテレサ捜査官があきれる。
「シェフを疑っていた。バターを使いすぎる。自分に甘く、欲望に走るタイプだ」と言うパトリックにテレサ捜査官は「ステキな思考回路ね」と笑う。「あなたの推理に付き合う暇はない」とモーテルを出て行くテレサ捜査官。
パトリックは一人、モーテルのベッドに横たわっている。するとそこへ、レストランの経営者夫婦が別の赤毛の女を銀のテープで拘束した状態で運び込んでくる。慌てて身を隠すパトリックだが、二人に見つかってしまう。ナイフを手に迫ってくる夫、「始末して逃げよう」とパトリックに銃を向ける妻。パトリックは携帯電話を片手になんとか二人を説得しようとする。事態を把握したテレサ捜査官が銃を構えて踏み込んでくる。テレサ捜査官に撃たれる夫と妻。
妻は夫の犯行を手伝って、罪を重ねていたのだった。
射殺された夫の棺を眺めるパトリックたち。「奇妙な絆で結ばれていたんだろう」と語られるレストラン経営者夫婦。
メラニーの両親と弟も棺を眺めている。母親がテレサ捜査官に目礼して去って行く。パトリックもテレサ捜査官の肩を抱き、棺の前から遠ざかって行く。
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第1話を見てから、だいぶ時間があきました。
今回は回想シーンで一瞬レッドジョンが語られただけで、ストーリー的にはレッドジョンとは無関係でした。
しかし、真犯人が二転三転するあたり、見ていてかなりハラハラして面白かったです。
テレサ捜査官とパトリックのやりとりも、前回より多くて、微妙な二人の人間模様も面白かった。
そうそう、前回見た時はまだ「プリズン・ブレイク」を見る前だったので気付かなかったけど、テレサ捜査官役のロビン・タニーは「プリズン・ブレイク」の弁護士ベロニカ・ドノバン役の人ね。うーん、個人的にあまり好きでない。ルックスが。でも、老けたからか?プリズン・ブレイクの時よりはマシに見えるかな。どうもあのカサカサな感じのお肌と、特徴的なクチビルが苦手。
余談ですがプリズンブレイクも続きが・・・・・私の中ではシーズン2で止まってます。続きものだけに、早く見ないと伏線とか忘れちゃうわ。
でも、さすが人気があるだけに「メンタリスト」も面白いですね。
パトリック役のサイモン・ベイカーて、洋風の香取慎吾みたい。
「L.A.コンフィデンシャル」とか「マリー・アントワネットの首飾り」「プラダを着た悪魔」などの映画にも出ていて、どれも観たけど、サイモン・ベイカーの記憶は皆無だわ。
きっと映画より、テレビ向きの役者さんなんでしょう。
このドラマでは輝いてます。ルックスも私好み。
気になった方、視聴は是非hulu(フールー)で!