2015/02/03

その名にちなんで 「デスパレートな妻たち」シーズン4第16話

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。



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 ■シーズン4第16話 ざっくり言うと・・・

 スーザンは赤ちゃんの名付けでマイクともめる。ガブリエルの間借り人エリーには捜査の手が伸び、リネットは児童虐待を疑われる。キャサリンには、元夫のウェインがつきまとい・・・。 (詳細は下記へ↓



デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 16話「その名にちなんで」 ストーリー


 リネット宅に、児童保護局の役人が「お宅のケイラが、あなたに何度もぶたれたと医師に連絡した」と現れる。「子供服売り場の防犯カメラにも、頬をぶたれる少女の映像が」と言われ、役人を部屋に通して話し合うことになったリネットは、ケイラの朝食のために特別に焼いていたワッフルを生ごみに捨てる。

 ガブリエルは、部屋を貸しているエリーの違法薬物取引の捜査に協力するため、刑事を招き、エリーが出かけたすきに彼女の部屋に盗聴器を仕掛ける。しかし忘れ物をとりに突然戻ってくるエリー。咄嗟のことで、ガブリエルはエリーのベッドの上に刑事と寝て、浮気相手だとウソをつく。

 ブリーは教会でばったり出会ったオーソンに「クリーニング店や郵便局でも会った。付きまとわないで」と忠告するが、オーソンは「一緒に乗り越える方法がある」としつこくブリーに言いよる。

 キャサリン宅には、元夫のウェインがやってきて、娘のディランの腕に幼い時の傷がないのは何故だと問いただす。「シカゴにいる時、整形手術で傷を取った」と言うキャサリン。ウェインはディランには再開した時から違和感があった、自分にまったく似ていないと言う。あなたの子ではないと言うキャサリンだが、「お前にも似ていない」とウェインは言って、「DNA鑑定でハッキリさせよう」と、強引にキャサリンの毛髪を手に入れようとする。その時突然、隣人のゲイカップル、ボブとリーが「5日後の誓約式(結婚式のようなもの)が業者に断られた。急だけど助けて欲しい」とやって来る。キャサリンはウェインを追い払うためボブとリーの依頼を快諾し、二人を家に招き入れる。「また来る」と言って、出て行くウェイン。

 リネットの虐待の疑いは晴れるが、「また問題が起きると、他の子供の親権も危うくなる」と役人から説明されているリネットとトムの様子を盗み聞きしていたケイラは、洗面台にあったヘアアイロンを手に取る。

 キャサリンはボブとリーの誓約式の手伝いをブリーに依頼する。二人は射撃場で、誓約式の段取りを話し合いながら、銃の腕を確かめ合う。

 スーザンは生まれた息子の名前のことでマイクともめる。マイクは亡くなった祖父の名前「メイナード」をつけたいと主張するが、スーザンはどうしてもその名前が気に入らない。

 キャサリン宅に二人目の夫アダムが戻ってくる。元夫ウェインがつきまとっていることや、ディランのことを心配するアダム。アダムはディランを連れて卒業旅行に行き、そのまま戻らないという計画をキャサリンに提案する。

 リネット宅に再び児童保護局の役人が婦人警官を伴ってやって来る。「ケイラの腕にヤケドが」という理由で手錠を掛けられ連行されるリネット。その様子を、二階の窓から笑って見ているケイラ。

 ブリーは誓約式のスピーチをグリーン牧師に依頼するため、レストランで牧師と食事する。そこへまたオーソンが現れる。「夫につきまとわれている」とブリーは言って、オーソンを追い払うために牧師の手を借りて握りしめる。

 留置場のリネットに面会に来た夫のトム。「ケイラも家族だ、守りたい」というトムに「今度はあなたが手を打つ番。何とかして」と訴えるリネット

 レストランでブリーに手を握られたグリーン牧師は「君を単なる信者の一人とは見られなくなる」と言って、車の中でブリーに迫る。ブリーが拒絶すると、グリーン牧師は激高して暴言を吐く。

 エリーからガブリエルが浮気していると知らされたカルロスは、ガブリエルを「尻軽」と罵る。相手は刑事で、捜査がバレそうになって浮気を装ったと言うガブリエルの言葉に、半信半疑のカルロス。

 教会へ来たオーソンは、グリーン牧師がブリーを逆恨みして「赤毛の妖婦の化けの皮をはいでやる」と言っていることを知る。「ブリーを侮辱したら僕が許さない」と、牧師の控室に抗議に行くオーソン。二人はつかみ合いの喧嘩になり、誤ってマイクのスイッチが入り、暴言が外まで聞こえてくる。驚いたブリーが控室に駆けつけると、グリーン牧師にノックアウトされたオーソンが、床で意識を失っている。

 スーザンはどうしても「メイナード」という名前が気に入らず、マイクがいないすきに勝手に出生届を訂正する。

 病院に運び込まえたオーソンを見舞うブリー。「頭は打っていない。2時間安静に」と聞いて安心したブリーは、病室の外からオーソンを見つめ「どうか夫をよろしく、いい人です」と看護師に言って帰る。

 エリーはガブリエルに「浮気は悲惨な結果を生むわ」と言い、自分の母が浮気したことで父が出て行き、一文無しになった母は心を病んでしまい自分は路上生活者になったと語る。「生きるためには何でもやった」というエリーの話にガブリエルが同情し始めた時、刑事から「今、元締めが来た。逮捕する」と連絡が入る。エリーの告白を聞いて、警察に通報したことを後悔したガブリエルは「おとり捜査よ、裏から逃げて」と、逮捕直前にエリーを逃がす。

 トムはケイラにリネットと君とは、一緒に住むことはできないと話す。「あの人、どこに住むの?ホテルみたいな所?」と、リネットが出て行くものと思い込んでいるケイラ。トムは出て行くのはケイラの方だと告げる。「イヤよ、ここでパパといたい」というケイラに「君を守るためにはこうするしかない」と言うトム。ケイラはこれまでのことは嘘で、リネットの虐待も全部自分の作り話だった。ヤケドも自分でやったとトムに訴える。トムが部屋の隅に置いた携帯電話から、全ての会話は精神科医のドーラン先生にも届いていた。

 アダムとキャサリンはディランの演奏会に出席する。演奏の休憩時間に席を外したアダムは、面識のない男性から「車のパンク修理を手伝ってほしい」と言われ承知するが、実はそれは保護者を装ったキャサリンの元夫ウェインだった。駐車場にアダムを呼び出したウェインはクロスレンチでアダムを殴打し、どこかへ連れ去ろうとする。

 産院を退院するスーザン。看護師の用意した風船から、スーザンが勝手に名前を変えたことがマイクに発覚する。「メイナード」はどうしても嫌だというスーザンにマイクは「祖父はテネシー初の人種差別のない学校を設立。父が服役して施設に入る寸前だった俺を助けてもくれた」と語る。その話を聞いたスーザンはようやく「メイナード」という名前をつけることに納得する。

 ケイラは祖父母に引き取られることになる。「こうなってすごく残念」と声を掛けるリネットに「嘘ばっかり」と言うケイラ。祖父母の車に乗って「パパ、許して、ごめんなさい」と叫びながら去って行くケイラを見送るリネットとトム。

 とある場所。椅子に縛り付けられたアダムに冷水を浴びせたウェインは、意識を取り戻したアダムが「何者だ?」と問うと「俺はウェイン。一緒に楽しも」と言う。



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 ケイラはついに去って行きました。なんだか実のお母さんも亡くなて、ちょっとかわいそうな気もしますが、あそこまで心が歪んでいると、こうなるのも仕方ないですね。

 もう出てこないのかなと思っていたオーソンは、まだまだ登場するみたい。
 そしてアダムも、まさかの出戻り(?)でしたが、ウェインに捕まってしまいました。
 いったい、ウェインは何故そこまでキャサリンに執着するのでしょう。以前は自分の意のままに操れたから?

 そして二人の娘、ディランの真相はどうなるのでしょうか。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

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