動画配信サイト「dTV(ディーティービー)」で「ブレイキング・バッド」を視聴しています。
■シーズン4第1回 ざっくり言うと・・・
ゲイルを殺害したジェシーは、ガスの部下ヴィクターに早々に捕まり、ウォルターともどもラボに監禁される。ウォルターはマイクやヴィクターに、ゲイル亡き今となっては、メスの製造は自分とジェシーでなければできないと主張するが、これまで何週間も作業を見てきたヴィクターは、おもむろに一人でメスの製造を始める。しかし、そこにガスが現れて・・・。(詳細は下記へ↓)
ブレイキング・バッド(Breaking Bad))
シーズン4 第1話「ガスの怒り」 ストーリー
かつてラボの機材を買い揃えた頃の、ゲイルの様子が回想される。
現在に戻って、ジェシーに撃たれたゲイル。
ジェシーが逃げたあと、近隣住民が「銃声がした」と警察に電話している途中で、ヴィクターがやって来る。弾丸はゲイルの左目の下から頭部を貫通し、ゲイルは床に倒れて絶命していた。
ゲイルの自宅前に車を止めたまま、呆然としているジェシー。ヴィクターはジェシーを見つけると銃を突きつけ、車を出せと命令する。
ラボではマイクがウォルターを見張っていた。そこへヴィクターがジェシーを連れてくる。ゲイルが死んだとわかったマイクは、どこかへ電話する。
翌朝、スカイラーを訪ねてきた妹のマリーは、家の前にウォルターの車が停まっているのを観て、別居を解消しウォルターが自宅に戻って来たと誤解する。マリーに言われてはじめてウォルターの車が停まっていることに気づいたスカイラーは、スペアキーでウォルターの車を移動させ、自宅から離れた場所に路上駐車させる。
ラボではウォルターがマイクに「作業開始の時刻だ。ガスの決めたスケジュールだ。作業させてほしい」と言うが、マイクが許さない。するとヴィクターが突然、ラボの機械を動かし始める。
「いいか、見てろ。メスは作れる」
ヴィクターはそう言って、勝手に自分が覚えた手順で作業を始める。その様子を唖然としながら見ているウォルター。
スカイラーは弁護士のソウルに「ウォルターの様子が明らかにおかしい。車を家に残したまま行方がわからない」と電話するが、ソウルは「心配ない。保証する」と言いつつも居場所をあかさない。スカイラーは鍵師に嘘をついてウォルターの別宅の鍵を開けさせ家の中を探るが、なにも手がかりは見つからない。
自宅療養中のハンクは、鉱石のオークションに熱を上げ、リハビリにはあまりやる気を見せない。その様子に心を悩ますマリー。
ラボではヴィクターが見よう見まねで覚えた手順でメスを作っている。「アルミニュウムを忘れるぞ、間違いない。作り方などわかるはずがない」とジェシーにささやくウォルター。しかしヴィクターはアルミニュウムを忘れることもなく、完璧に手順を覚えていた。そこにガスがやって来る。ガスに目配せして笑顔を見せるヴィクター。
「私とジェシー以外にこれを作れる者はいない。こいつには何もわかっていない」
とヴィクターを指してガスに訴えるウォルター。
「何週間も見てきた。作り方はわかっている」
と言うヴィクター。
ガスは無言でラボの作業服に着替え、靴も長靴に履き替える。その間もウォルターは必死にヴィクターには作れないと主張を繰り返す。
引出しの中からカッターナイフを取り出し、それを手に近づいてくるガス。ガスの殺意を感じて、必死にメスを作らせて欲しいと訴えるウォルター。しかし、ガスは突然、ウォルターでもジェシーでもなく、ヴィクターのノドをカッターナイフで掻き切る。返り血を浴びるガス。恐れおののくウォルターとジェシー。床の血だまりの中に崩れ落ちるヴィクター。
ガスは終始無言で返り血を洗い流し、作業着を脱ぎ捨て、身だしなみを整え、ラボの出口に向かう。
「では、仕事に戻れ」
最後に一言そう言って、出て行くガス。
ウォルターとジェシーは、マイクが見守る中、フッ化水素酸でヴィクターの遺体を始末する。薬品で容器の指紋を拭き取るウォルター。ヴィクターの遺体を溶かした容器には「腐食性物質」のラベルが貼られ、産業廃棄物と一緒にトラックに積み込まれる。ウォルターとジェシーは、ラボの床の血だまりを掃除する。
ラボの作業を終えデニーズに立ち寄るウォルターとジェシー。ウォルターは「時間稼ぎという意味では上手くいったが、ガスは機会があれば我々を殺す」とジェシーに言う。ジェシーはとりあえずガスと意見は一致したが「同じページを見ている」とウォルターに言い、「殺されない限り、この先は生き地獄だ」と言う。
タクシーで自宅に戻って来たウォルターにスカイラーは「ウォルターJrに質問されると困るから、車は移動した」と弁明する。「大丈夫なの?」問うスカイラーに「問題ない」と答えて車のある場所に向かうウォルター。
ゲイルの自宅で現場検証が行われている。
テーブルの上には「ラボ・ノート」と書かれたノートが放置されている。
*****************************************
なんとか命拾いしたウォルターとジェシーでした。
ジェシーの言う「同じページ」というのは、シーズン1でもバスタブで遺体を溶かして始末したり、トゥコやそのイトコたちから逃げ回ったりしたことと同じだという意味だと思います。
しかしなんで、ガスはヴィクターを殺したのでしょう。ゲイルを守りきれなかったのはお前の落ち度だ、ということでしょうか。
私は勝手にヴィクターを「品川庄司の品川さん」と心のなかで呼んでました(笑)
結構好きだったのに、消されて残念です。
あと、ハンクは投げやりになっている感じですが、このシーズンで職務に復帰できるのでしょうか・・・。
気になった方、視聴はぜひ「dTV(ディーティービー)」で!
吹き替え版が見たい方はhulu(フールー)がおすすめ。
■シーズン4第1回 ざっくり言うと・・・
ゲイルを殺害したジェシーは、ガスの部下ヴィクターに早々に捕まり、ウォルターともどもラボに監禁される。ウォルターはマイクやヴィクターに、ゲイル亡き今となっては、メスの製造は自分とジェシーでなければできないと主張するが、これまで何週間も作業を見てきたヴィクターは、おもむろに一人でメスの製造を始める。しかし、そこにガスが現れて・・・。(詳細は下記へ↓)
ブレイキング・バッド(Breaking Bad))
シーズン4 第1話「ガスの怒り」 ストーリー
かつてラボの機材を買い揃えた頃の、ゲイルの様子が回想される。
現在に戻って、ジェシーに撃たれたゲイル。
ジェシーが逃げたあと、近隣住民が「銃声がした」と警察に電話している途中で、ヴィクターがやって来る。弾丸はゲイルの左目の下から頭部を貫通し、ゲイルは床に倒れて絶命していた。
ゲイルの自宅前に車を止めたまま、呆然としているジェシー。ヴィクターはジェシーを見つけると銃を突きつけ、車を出せと命令する。
ラボではマイクがウォルターを見張っていた。そこへヴィクターがジェシーを連れてくる。ゲイルが死んだとわかったマイクは、どこかへ電話する。
翌朝、スカイラーを訪ねてきた妹のマリーは、家の前にウォルターの車が停まっているのを観て、別居を解消しウォルターが自宅に戻って来たと誤解する。マリーに言われてはじめてウォルターの車が停まっていることに気づいたスカイラーは、スペアキーでウォルターの車を移動させ、自宅から離れた場所に路上駐車させる。
ラボではウォルターがマイクに「作業開始の時刻だ。ガスの決めたスケジュールだ。作業させてほしい」と言うが、マイクが許さない。するとヴィクターが突然、ラボの機械を動かし始める。
「いいか、見てろ。メスは作れる」
ヴィクターはそう言って、勝手に自分が覚えた手順で作業を始める。その様子を唖然としながら見ているウォルター。
スカイラーは弁護士のソウルに「ウォルターの様子が明らかにおかしい。車を家に残したまま行方がわからない」と電話するが、ソウルは「心配ない。保証する」と言いつつも居場所をあかさない。スカイラーは鍵師に嘘をついてウォルターの別宅の鍵を開けさせ家の中を探るが、なにも手がかりは見つからない。
自宅療養中のハンクは、鉱石のオークションに熱を上げ、リハビリにはあまりやる気を見せない。その様子に心を悩ますマリー。
ラボではヴィクターが見よう見まねで覚えた手順でメスを作っている。「アルミニュウムを忘れるぞ、間違いない。作り方などわかるはずがない」とジェシーにささやくウォルター。しかしヴィクターはアルミニュウムを忘れることもなく、完璧に手順を覚えていた。そこにガスがやって来る。ガスに目配せして笑顔を見せるヴィクター。
「私とジェシー以外にこれを作れる者はいない。こいつには何もわかっていない」
とヴィクターを指してガスに訴えるウォルター。
「何週間も見てきた。作り方はわかっている」
と言うヴィクター。
ガスは無言でラボの作業服に着替え、靴も長靴に履き替える。その間もウォルターは必死にヴィクターには作れないと主張を繰り返す。
引出しの中からカッターナイフを取り出し、それを手に近づいてくるガス。ガスの殺意を感じて、必死にメスを作らせて欲しいと訴えるウォルター。しかし、ガスは突然、ウォルターでもジェシーでもなく、ヴィクターのノドをカッターナイフで掻き切る。返り血を浴びるガス。恐れおののくウォルターとジェシー。床の血だまりの中に崩れ落ちるヴィクター。
ガスは終始無言で返り血を洗い流し、作業着を脱ぎ捨て、身だしなみを整え、ラボの出口に向かう。
「では、仕事に戻れ」
最後に一言そう言って、出て行くガス。
ウォルターとジェシーは、マイクが見守る中、フッ化水素酸でヴィクターの遺体を始末する。薬品で容器の指紋を拭き取るウォルター。ヴィクターの遺体を溶かした容器には「腐食性物質」のラベルが貼られ、産業廃棄物と一緒にトラックに積み込まれる。ウォルターとジェシーは、ラボの床の血だまりを掃除する。
ラボの作業を終えデニーズに立ち寄るウォルターとジェシー。ウォルターは「時間稼ぎという意味では上手くいったが、ガスは機会があれば我々を殺す」とジェシーに言う。ジェシーはとりあえずガスと意見は一致したが「同じページを見ている」とウォルターに言い、「殺されない限り、この先は生き地獄だ」と言う。
タクシーで自宅に戻って来たウォルターにスカイラーは「ウォルターJrに質問されると困るから、車は移動した」と弁明する。「大丈夫なの?」問うスカイラーに「問題ない」と答えて車のある場所に向かうウォルター。
ゲイルの自宅で現場検証が行われている。
テーブルの上には「ラボ・ノート」と書かれたノートが放置されている。
*****************************************
なんとか命拾いしたウォルターとジェシーでした。
ジェシーの言う「同じページ」というのは、シーズン1でもバスタブで遺体を溶かして始末したり、トゥコやそのイトコたちから逃げ回ったりしたことと同じだという意味だと思います。
しかしなんで、ガスはヴィクターを殺したのでしょう。ゲイルを守りきれなかったのはお前の落ち度だ、ということでしょうか。
私は勝手にヴィクターを「品川庄司の品川さん」と心のなかで呼んでました(笑)
結構好きだったのに、消されて残念です。
あと、ハンクは投げやりになっている感じですが、このシーズンで職務に復帰できるのでしょうか・・・。
気になった方、視聴はぜひ「dTV(ディーティービー)」で!
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