2013/07/25

hulu「トゥエンティーフォー」シーズン1第4話 全あらすじ(ネタバレ)

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー)」で「24-TWENTY FOUR-(トゥエンティーフォー)」を観ました。

★あらすじの目次(一覧)はこちら★

 ■シーズン1第4回の概要

 以前からジャックに反感を抱いていた部下のトニーは、ウォルシュの死を隠し単独行動を取っていたジャックに不審を抱き、支部長ジョージ・メイソンに通報。メイソンはジャックの役職を解任し、支局を封鎖する。脱出したジャックは、カードキーに隠されていた住所へ向かい、そこである男を発見する。男は、デイビッド・パーマー上院議員の暗殺計画と、ジャックの娘の行方不明が関連しているとささやく。 (詳細は下記へ↓)

★「トゥエンティーフォー」シーズン1第3話はこちら





 【重要キーワード】

 ●CTU(シーティーユー(Counter Terorism Unit)の略)・・・このドラマに登場する架空の政府機関。1993年の世界貿易センター爆破事件後、国内テロ攻撃の標的保護を担う政府機関として、CIA(アメリカ中央情報局)内部に設立されたという設定。
 ●大統領予備選・・・アメリカ合衆国の政党内において、その党の公認する正式な大統領候補が選出されるまでの一連の手続を総称する。
 ●ジャック・バウアー・・・このドラマの主人公。CTUの中枢を担う有能な人材
 ●デイビッド・パーマー・・・アメリカ史上初の黒人大統領候補者。
 ●キム・バウアー・・・ジャック・バウアーの娘。
 ●テリー・バウアー・・・ジャック・バウアーの妻。キムの母。
 ●ジョージ・メイソン・・・CTU支部長。サンゼルス支局長官ウォルシュの代理。
 ●ニーナ・マイヤーズ・・・CTUロス支局のジャックに次ぐポジションの女性職員。
 ●トニー・アルメイダ・・・ジャック及びニーナに続くCTU・LA支局の第3番目の責任者。
 ●ジェイミー・ファレル・・・CTU情報解析担当。


 24-TWENTY FOUR-(トゥエンティーフォー)
 シーズン1 第4話「午前3時~午前4時」 ストーリー


 路上に置き去りにされたジャネットはまだ生きていたが、「もう死んでいる」とダンとリックは言い、キムを連れ去る。

 ニーナへの疑いを晴らしたジャックは、CTU内に内通者がいること、その情報を入手したウォルシュが目の前で射殺されたことをニーナに伝え、ジェイミーを含めた我々3人だけで調査するんだとニーナに言う。

 選挙事務所に戻ったデイビッドは、携帯電話で「話の出どころを早く探れ」とカールを急かす。そのあと妻のシェリーから暗殺計画を聞かされるが「くだらん」と一笑に付す。

 ジェイミーによりカードキーの一部が解読され、住所らしきものがわかる。ジャックはその住所へ向かおうとする。しかしその直後、システムや電話が止まり、ディスプレイに表示される「封鎖 実行中」の文字。現れたジョージ・メイソン支部長を目にしたジャックは「カードを隠せ」と言い残して、裏口から出て行く。メイソンは「一晩で局員が2名死亡したため、ここを封鎖して内部調査する」とニーナに通告。
 通報したのはトニーだった。ウォルシュの殺害現場にジャックがいたことから、ジャックを疑ったトニーをニーナは非難する。ジャックは封鎖を突破し、カードにあった住所に向かう。

 ジャックの妻テリーとジャネットの父アランは「プラッツ社の裏」に向かっていたが、スピード違反で警官に車を止められたうえ、抵抗したアランが公務執行妨害で拘束される。その車の脇を、キムを乗せたダンの車が、何も知らずに通り過ぎて行く。

 住所の場所に着いたジャックは、怪しい男を見つけ、偶然居合わせた女性警察官と共に後を追う。

 ダンとリックは、ジャネットがもし生きていたら自分たちの事がバレてしまうと気づき、殺害するため現場に引き返す。路上に倒れているジャネット見つけ、ダンが運転しながら銃を構えて近づくが、突然救急車が現れたことで殺害を断念し逃げる。

 デイビッドは「ジョージ・フェラガモが情報源らしい」とカールから報告を受け、妻のシェリーに一部始終を打ち明ける。シェリーは情報源がフェラガモと聞いて、息子キースが自分から、セラピストのフェラガモに告白したのか?と疑問視する。シェリーはさらに「モーリーンは責任感の強い、本物のジャーナリストだよ」と弱気になっているデイビッドを「どこが本物よ、あなた息子が殺人犯だと思っているの?」と叱責する。

 ジャックと一緒に男を追っていた女性警察官は人質となる。ジャックが男を捕まえるが、女性警察官は撃たれて亡くなる。

 テリーとアランはようやく「プラッツ社の裏」に到着する。走り去る救急車を目撃し、通行人に何があったのかとテリーがたずねる。「女の子が轢かれた、重体かもね」と言われたテリーは、聞き出した病院へ向かう。

 ゲインズがダンとリックの元に現れ、キムに「1~2日で帰してやる」と声をかける。

 ジョージの元に「警察無線からジャックの声が」という連絡が入る。「封鎖解除だ」と言い残し、立ち去るジョージ。

 ジャックは駆けつけた警察官に「男の身柄を預かりたい」と言うが「断る。警官殺しだ」と言われる。そこで数分だけ男と話をさせろといい、「正体を吐けば助けてやる」と話しかけるが、「殺されちまう」と男は言う。男はジャックの名前を知っており、「俺を助けろ、娘に会いたければな」という言葉を残し、警官に連行される。


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 ジャネットは助かるのでしょうか。キムもね。

 しかし、ジャック、容疑者を追う時はマナーモードでね(笑)。
 これっておそらく、現実だったら常にマナーモードになっているはずですよね、警察官とか捜査員とか・・・。あそこで(怪しい男を追っているとこ)着信音が高らかに鳴るって、ドラマっぽいですね。

 そしてあまりにも簡単に亡くなる人質(女性警官)。このへんがトゥエンティーフォーなんでしょうね。「ダイ・ハード」だったら一緒に事件を解決して、最後に仲良くなるんだけど・・・・。

 捕まった男は何者でしょう。
 住所に到着してわりとすぐに現れた点はちょっと拍子抜けだったけど・・・・。

 拍子抜けといえば、支局の封鎖も何だったんでしょうね。ジャックの「同僚殺害容疑」はまだ晴れていないと思うのですが・・・・・。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー)」で!

★「トゥエンティーフォー」シーズン1第5話はこちら