動画配信サイトhulu(フールー)で「プリズン・ブレイク(Prison Break)」を観ました。 ★プリズン・ブレイク あらすじの一覧と相関図はこちら ■シーズン1第3回のあらすじ 同房のスクレの協力がどうしても必要なマイケルは、石鹸を携帯電話に見せかけて隠し、彼が信用できる男かを試す。スクレは恋人との面会をあきらめてまで秘密を守るが、テストだったと知って激怒、房を移ってしまう。代わりに入ってきたヘイワイヤーは神経障害で夜は一睡もしないという変わり者、マイケルにとっては最悪の展開になってしまう。 (詳細は下記へ↓) |
プリズン・ブレイク(Prison Break)
シーズン1 第3話「セルテスト」 ストーリー
アブルッチの仲間に切り落とされてしまったマイケルの指。調査の必要があるとタンクレディ医師は言うが、床にあった植木バサミを踏んだだけと説明するベリック刑務官。
アブルッチの悪口を言うリンカーンに、刑務所の近くにあるフライト社という飛行場はアブルッチの会社なので、脱獄したらアブルッチの助けで高飛びする必要があると話すマイケル。
ようやく懲罰房から出たスクレは、婚約者マリクルーズの携帯がつながらないので、自宅の固定電話に電話する。電話に出たマリクルーズの母親に俺たちは婚約していると言うスクレだが「娘はヘクターとモーテルに行っている。あの子を本当に愛しているなら、あの子から手を引いて」と言われる。
可愛がっていた仲間をマイケルに殺害されたと逆恨みするティーバッグは、マイケルを殺害する道具を手に入れる。
マイケルの面会に来たベロニカは、リンカーンの無実を証明できる人物と思われていた男クラブ・シモンズのガールフレンド、ルティシアに会ったと話す。彼女の証言でリンカーンの再審請求ができるというベロニカ。ルティシアのことなら自分も調べたというマイケルは、これからルティシアに会いに行くと言うベロニカに、護衛を連れて行けと助言する。
麻薬の密売未遂で逮捕されたリンカーンの息子LJは、スクールカウンセラーから、毎週父親に面会するよう指示される。
スクレに携帯電話を見せるマイケル。「持ち込みは絶対禁止だ、刑期が2年延びるぞ」と忠告するスクレ。
リンカーンは刑の執行に誰も呼ばないと言う。ポープ刑務所長は、絶対に後悔するから考えなおせと言って、書類を置いていく。
ベロニカはルティシアの部屋を訪ねる。アイルランドに逃げると言うルティシアに「私のオフィスへ来て、知っていることを話して、供述書にサインしたら空港へ送る」と約束するベロニカ。
リンカーンはスクレが携帯を持っているとベリック刑務官に言う。
アブルッチは、面会に来たファルゾーニから「早くフィバナッチの居場所を探れ」と責められる。切り取ったマイケルの指を見せ、口を割らないと言うアブルッチ。ファルゾーニはアブルッチの子供たちを呼び寄せ、殺害を匂わせるような言動で脅す。
ベリック刑務官に呼び出され「携帯はどこだ」と聞かれるスクレは、言わないと彼女との「夫婦面会」を禁止すると言われ悩む。
刑務作業をしているリンカーンとマイケルの元へ、ベリック刑務官に連れられたスクレが戻って来る。何も言っていない様子のスクレを見て「あいつ、言ってない」とマイケルに囁くリンカーン。
自分は秘密を守り面会禁止になったので、あの携帯で電話させろ言ってきたスクレに、携帯を渡すマイケル。それは二つに割ると石けんだった。腹をたてるスクレにマイケルは、彼女に直接会えるよう脱獄させてやる、お前を試したんだと伝えるが、自分はあと16ヶ月でここを出られるのに、わざわざ脱獄して追われて暮らしたくない。房でトンネルを掘るのは許さないと言うスクレ。
ベロニカの事務所でルティシアは「政府の人間らしき男が突然やって来て、クラブ・シモンズがリンカーンに貸していた9万ドルを支払って行った」と言う。何の見返りがあって、政府の人間がリンカーンの借金を払ったのかとたずねたベロニカに、一服したいからと言い残して部屋を出て行くルティシア。
数分後、突然ベロニカの事務所に、シークレットサービスのケラーマンと名乗る男が訪ねてくる。リンカーンの証拠のテープの事をベロニカに尋ねるケラーマン。リンカーンは有罪が確定したが、何か無実を立証する事案が出てきたら協力すると言い残して、ケラーマンは去って行く。しかし、それと同時にルティシアの姿も見えなくなっていた。
アブルッチはマイケルに苦痛を与えても、フィバナッチの居所は吐かないと知って、やり方を変えると言う。スクレは脱獄が露見したら5年は出られないと言い、別の房に移動願いを出して、出て行ってしまう。
アブルッチはマイケルへの復讐の機会を狙っているティーバッグに「俺と考えが同じだ」と声を掛ける。
マイケルはアブルッチの部下に再び強引に連れ去られる。押し込まれた部屋にはティーバッグとアブルッチがいて、ティーバッグが武器を手にマイケルに近づいてくるが、突然、アブルッチはティーバッグを殴り、マイケルを助ける。「話をしよう」とマイケルに近づいたアブルッチは「俺のやり方は間違っていたという侘びのつもりで助けた」とマイケルに言い、手を組もうと言い出す。
マイケルはフィバナッチの居場所を教える代わりに、飛行機を提供して欲しいとアブルッチに言って、脱獄の計画を打ち明ける。アブルッチは、脱獄するなら1か月後のフィバナッチの証言に間に合うように出る必要があると言い、マイケルは「十分に間に合う」と答える。
リンカーンの面会に来たLJ。リンカーンは刑が執行される前日に来て欲しいと頼む。涙ぐみながらそれを聞くLJ。
ベロニカは婚約者のセバスチャンから「結婚する気はあるのか?」と質問され、延期したいと答える。「延期したいなら、結婚はしない」と答えるセバスチャン。二人は別れることになる。
スクレが房を移動して、新しいマイケルの同房者がやって来る。神経病患者のヘイワイヤーだった。
人里離れた森で、シークレットサービスの車のトランクから出されたルティシアは、ケラーマンに射殺される。
神経病患者のヘイワイヤーには協力は無理だと判断したマイケルは、深夜、ヘイワイヤーが寝てから脱獄の穴を準備しようとするが、ヘイワイヤーは不眠症で眠らない。何も作業が進まないマイケルだった。
>>>続き プリズンブレイク1-4はこちら
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まずタイトルの「セルテスト」ですが、回想シーンでマイケルの壁のメモにも「「CELL TEST(セルテスト)」て書いてありました。「セル」=「房」ということで、同房者のテスト、みたいな意味だと解釈しました。
それにしても、本当に指を切ったんですね。
韓流ドラマとかだと、切ると見せかけて、次の回の冒頭でギリギリセーフで助かる・・・・みたいな展開(引っぱり)がよくあるけど、ホントに切っちゃいました。
そんな冒頭では敵対していたアブルッチですが、あっさり寝返って脱獄の計画に乗ってきます。というかこの場合、選択肢がそれ意外にないよね。面会に来たファルゾーニはアブルッチの子供たちに湖に連れて行ってやるとか言って、明らかに溺れさてやるぞみたいな態度だったし。
そしてあまり登場回数のなかったベロニカの婚約者セバスチャンは、あっさり別れを告げました。最初から存在感希薄だったものねえ・・・・。
最後に、毎回しつこいようだけどマイケル役のウェントワース・ミラーの目の綺麗なこと!顔の端正なこと!返す返すも女に興味ないって・・・・・(あったとしても、私がどうなるものでもないけどさ 笑)。
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