2014/01/05

ワイルド・ブランチ 「ゴシップガール」シーズン1第2話

 動画配信サイトhulu(フールー)で「ゴシップガール(Gossip Girl)」を観ました。

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■ゴシップガール シーズン1第2話 あらすじをざっくり言うと・・・

 ニューヨークのパレスホテルで、チャックの父バート・バスによる高級ブランチ会が開かれる。地元のセレブが皆招待される毎年の恒例行事だが、1年ぶりに帰ってきたセリーナは出席する気になれずにいた。ダンはもちろん招待されていないが、昨夜 憧れのセリーナと不本意な別れ方をした彼は、誤解を解こうと彼女が泊まるパレスホテルへ行く。(詳細は下記へ↓



 Gossip Girl(ゴシップガール)
 シーズン1 第2話「ワイルド・ブランチ」 ストーリー


 ニューヨークのパレスホテルで、チャックの父バート・バスによる高級ブランチ会が開かれる。しかし、寄宿学校から戻ったばかりのセリーナや、セレブとは言いがたいダンは招待されていなかった。

 ダンは昨夜、夢にまで見たセリーナとのデートだったのに、最後にダサい別れ方をして後悔。妹のジェニー励まされ「野暮な態度を謝って、気持ちを伝える」と、セリーナが住むパレスホテルへ向かう。

 チャックは昨夜、女性を二人部屋に呼んでそのサービスを満喫した様子。チャックの部屋のソファーで眠ったネイトは、ブレアからの電話で目を覚まし、セリーナの事を気にかける。チャックの部屋はすなわち、父の経営するパレスホテルのスイートルームだった。ネイトはフロントに電話して「バス家のスイートにいるアーチボルトだけど」と名乗って、同じパレスホテルに住むセリーナの部屋番号を聞き出そうとする。

 何も知らないセリーナは、ブレアとの友情が回復したと思い込み、ブレアの家へ出かけて行く。

 セリーナに会うためパレスホテルのフロントに来たダンは「彼女は今、出たところ」とフロントで聞いて、ロビーで帰りを待つ。そこへネイトもやって来て、気まずく二人でセリーナを待つことに。

 ブレアの自宅に来たセリーナは「日曜の朝よ。コーヒーとDVD鑑賞が私たちの伝統でしょ」と、以前の習慣を復活させようとするが、ブレアの態度は冷たい。「私たち仲直りしたはずよ」と言うセリーナに「私の彼と寝たと聞くまではね」と返すブレア。何も言えなくなるセリーナネイトは正直だから言ってくれたと自慢気に話すブレアは「あなたはやっぱり尻軽でウソつき」と冷たくセリーナを非難し、自分やネイト、友人達に近づかないでと忠告して「サヨナラ」とセリーナを追い返す。

 そのあと、何も知らずにブレアの家にやって来るジェニーチャックが昨夜のパーティのことで、自分を悪く言っていなかったか気にする様子のジェニーに、「着替えを手伝って」と言いながら、自分の味方に引きこもうと画策するブレア

 セリーナの母リリーは、ダンの父ルーファスを呼び出す。リリーと旧知の仲のルーファスは、15年間疎遠だったのに今さどうしたと言うが、リリーは「今は恋より大事なことがある」と娘とダンの交際を心配する。

 パレスの入り口でセリーナの事を話し合うダンネイト。そこへチャックがやって来て、昨夜ダンに殴られた腹いせに「お前のようなクズが来るとこじゃない」と喧嘩を売る。一触即発のダンチャックだが、ネイトチャックを引き止め、ダンから遠ざける。

 ブレアジェニーが、セリーナが昨夜一緒にいたダンの妹と知って「じゃ、セリーナ派か」と言うが、「嫌いじゃないけど、嫌う人がいても別にかまわない」と答えるジェニー。それを聞いて、デザイナーの母が作ったドレスを「あげる。いつか何かで返して」と言うブレア。喜ぶジェニーに「こっちの世界に入りたいなら、ゴシップを覚悟するのね」と忠告するブレア

 パレスの前でセリーナを待つダン。そこへセリーナが帰ってきて、二人で食事へ行く話をしていると、セリーナの母リリーが現れ「チャックの父バート・バスのブランチ会」に出席するよう要求する。
 リリーに強制されて、渋々ブランチ会に出席するセリーナダン。二人の姿を見つけたチャックブレアは修羅場を予感して面白がる。
 「息子(チャック)はともかく、バス氏のブランチは最高」とセリーナに言うダン。そこへ近づいて来るネイトに気づき「化粧室へ行ってくる」と姿を消すセリーナ。一人になったダンを、向こうから睨みつけているチャックチャックは父バートに呼び出され、顔のアザはどうしたと聞かれるが「自業自得」と答える。このパーティはお前のために開いていると言うバートは「頼むから、昼間からスコッチはよせ」と言い残して去る。

 ブランチ会場の外でセリーナネイトをつかまえ「なぜ二人の関係をブレアにばらしたのか」と責める。ネイトチャックの部屋の鍵を渡し、ここでは話せないから先に部屋に行って待っていてほしいと言う。

 チャックは、セリーナがブランチ会にやって来たことで、再びネイトとの関係に気を揉むブレアの様子を見て、「ネイトの気を引く方法がある。俺の部屋で愛を確かめろ」と、自分の部屋の鍵を渡す。

 ブレアはまだ会場にいたネイトを誘惑して「一番いい部屋へ」といいつつチャックの部屋のドアを開けるが、そこで待っているセリーナに遭遇する。「ネイトと話す約束があって待っていた」と言うセリーナ。言い争いになるセリーナブレア。「ダンが聞いたら喜ぶでしょうね」と、二人の過去をばらすため部屋を出て行くブレア

 その頃ホテルの外に出たダンは、セリーナの母リリーと、チャックの父バートがもめているのを目撃する。どうやら二人は、まわりに内緒で交際をしている様子だった。ダンに気づいたリリーが「あなたが何を聞いても、娘には内緒で」と言うと、「知らないし、何も言いません」と答えるダン

 ブレアダンに近づき、声をかける。そこへセリーナネイトが追いつき、話を止めようとしていると、チャックも首を突っ込んでくる。ごちゃごちゃ揉め出すセリーナ達を見て「何の話だよ」と言うダン。「親友の男と寝たなんて、尊敬するよ」と意地悪くセリーナに向かって言うチャック。それを目の前で聞いていたダンは「本当?」とセリーナに問いかける。何も言葉がないセリーナ。「それで逃げ出して、ウソをついたの。彼女に夢中になって、捨てられる前に忠告したくて」と横からダンに言うブレア。妹の名前を出され「アバズレの世話が趣味なのか」と嫌味を言うチャックに怒ったダンが、 チャックを突き飛ばすと、そばにいたウエイターにぶつかってグラスが派手な音で床に散乱する。会場中の冷たい視線を集めるダン。「何でもない。俺が最低野郎なだけ」と言って、会場を出て行くダン

 ダンを追いかけて外にでるセリーナダンに謝り「この世界ってイカれてるの」と自嘲ぎみに言うセリーナ。「あれは過去のことで、今は変わろうとしている」と言うセリーナだが、ダンは黙って立ち去ってしまう。

 帰宅したダンは、妹のジェニーと父ルーファスに、セリーナとはうまくいかなかったと話し、「これでよかったんだ。彼女の世界に俺はなじめない」と言う。

 ベッドに横たわるブレアネイト。「僕たち、やり直せる?」とブレアの肩に手を置くネイト。その手を黙って握るブレア

 寂しく一人ブランチ会場を去るセリーナ。携帯電話の中の、皆と仲よかったころの画像を歩きながら見つめるセリーナ。「不動の人気者が、完全に仲間はずれ。どうするセリーナ?」とつぶやく"ゴシップガール"。
 道ばたのゴミ箱に携帯電話を投げ捨て、去っていくセリーナ



 アッパーイーストのセレブ高校生のやることは違うねえ・・・・携帯ポイ捨てっすか、ゴミ箱に(笑)。昔、私も切れて、ネックレスなら投げ捨てたことあるけど、千円以下の安物よ(笑)。

 しかしこんなにあっさりセリーナネイトの過去が仲間にバレるとはね。
 これじゃあ、わざわざコネティカットの寄宿学校に慌てて転校した意味がないじゃない、セリーナ

 そしてどうやら、親子で血は争えない?セリーナのママ、リリーは、チャックのパパと秘密裏に付き合っているみたい。

 子供同士もぐちゃぐちゃなら、親同士もあっちこっちひっついているってわけね。まあ、これはアメリカドラマの定番という気もするけど。

 で、結局、ブレアネイトは一線を超えたの?超えてないの?ラストのベッドのシーンは、ただ二人並んで横になっていただけのように見えたけど、どうなの?

 ああ、あと、チャックは見るからに肉食系男子という感じで、高校生なのにすでに前髪のへんがやばい感じね。20年後には確実に髪が無くなっていそう。男性ホルモン強い系なんでしょうね。私は嫌いじゃないけど。

 しかし本当に、ニューヨークのセレブ高校生はこんな生活しているのかしら。ブランチ会だの、スイートルームだの、昼間からスコッチだの。確実に人生ダメにするパターンのような気がするけど、それは日本的な古い価値観でしょうか・・・・。

 気になった方、視聴はぜひhulu(フールー)でね♪

 >>>続き ゴシップガール シーズン1 第3話

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