2014/02/28

自虐の迷路 「デスパレートな妻たち」シーズン4第12話

 動画配信サイト「dTV(ディーティービー」で「デスパレートな妻たち」を観ています。



 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。

 ■シーズン4第12話 ざっくり言うと・・・

 ガブリエルは盲目の夫を持つ現実と向き合う。リネットの過去の人物、リックがピザ屋に現れる。ブリーキャサリンは共同で晩餐会を主催する。スーザンは、裸でうろつくオーソンの夢遊病に悩まされる。(詳細は下記へ↓



デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
シーズン4 12話「自虐の迷路」 ストーリー


 オーソンは薬物依存のリハビリ施設に入所中のマイクに呼び出される。自分がマイクをひき逃げした記憶が蘇ったのかと不安になるオーソン。しかし、呼び出しの理由は「医師免許を失うリスクがあったのに、鎮痛剤の処方箋を頼んで悪かった」というマイクからの謝罪と知って、ホッとするオーソン。

 ブリーリネットのピザ店でランチに集まったスーザンガブリエルを前に、毎年恒例のチャリティー晩餐会を開くと発表するが、キャサリンが「手伝わせて」と言い出したことで、皆、二人は喧嘩になるからやめたほうがいいと忠告する。しかしブリーキャサリンも以前とは違った様子で、「お互い苦労したから手を取り合う」と言う。それを見て、「竜巻やガンより怖い」と言うリネット

 そのあとピザ店に、以前の従業員リックが訪ねてきて、近所に店を出すと言う。それを聞いて愕然となるリネットとトム。夜、帰宅したトムはリネットに「リックの挑戦を受けて立つ」と宣言する。

 スーザン宅に居候しているブリーとオーソン。オーソンは夜中に目を覚まし、キッチンに行ってぼう然となって座る。その姿を偶然目撃したスーザンは、オーソンが全裸であることに驚く。翌朝、スーザンがオーソンに抗議すると、オーソンは何も覚えていない。

 リネット宅に「リックの店のガラスがレンガで割られた」と警察官が訪ねてくる。昨夜10時45分頃と聞いて、トムは「8時には帰宅していた」と言う。リネットも咄嗟にトムに話を合わせるが、警察官が去ったあと、リネットがトムに「話がある」と言うと、「ランチ営業の時間だから」と、逃げるようにトムは家を出て行く。

 ガブリエルは、ディスカウントストアの駐車場で、カルロスの障害者カードがあれば、障害者用のスペースに駐車できると知って、自分一人なのに車を停め買い物する。目撃した車いすの男から注意され、言い争いになった結果、車いすの男に乱暴するガブリエル

 ピザ店に来たリネットはトムに「なぜ警察に嘘をつき、私にも嘘を言わせたの?」と問う。「リックの店」という看板を見ているうちに、レンガを投げてしまったと言うトム。リネットは、リックとのことは夫婦の危機だったけど、終わったこととトムに言う。しかしトムは「終わってない」と言い、問題は君がリックにひかれていたことだと言う。「何もなかったのよ」と言うリネットに、「謝れと言うつもりはない。レンガの説明をしただけ」と開きなおるトム。

 スーザンは再び、深夜に物音を聞く。見るとオーソンが裸で外に立っていた。声をかけると「そんな気はなかったんだ、マイク」と口走るオーソン。スーザンの平手打ちで、ようやく目を覚ましたオーソンは、自分の状況に気づく。マイクの事を言っていたのはなぜかと問うスーザンに、先日会ったからだろうとごまかすオーソン。

 翌日「たまには外出しなきゃ」と、カルロスを車に同乗させて外出したガブリエルは、目的地に着くたび「郵便物を出すだけ」「ビタミン剤もらうだけ」「ネイリストにお礼を言うだけ」と言って、カルロスを助手席に残したまま行ってしまう。障害者カードを手に入れ、自分を利用して障害者スペースに駐車していると知ったカルロスはガブリエルを責めるが、「私だって不安」とガブリエルは言い、「悲惨な状況と引き換えに得るものは、格安ネイル用の駐車枠でも見逃さない」と言う。それを聞いて、微笑するカルロス。

 ブリーキャサリンは共同で晩餐会を計画するが、ブリーの提案した花はキャサリンの提案に変更され、ブリーの計画した料理も、勝手にキャサリンに変更される。会場の従業員もキャサリンのことを主催者と勘違いし、毎年ブリーが授与している地元に貢献した人も、キャサリンが勝手に自分が授与すると変更したと知って、怒ったブリーは、「冷蔵庫が故障して傷んでいるから作り直す」と従業員がブリーに言ったディップを、キャサリンに味見させる。

 晩餐会の途中で具合が悪くなるキャサリン。トイレに追いかけていったブリーは、授与式は自分がやるから、家に帰ったほうがいいとキャサリンに言うが、「何が何でも自分がやる」と主張するキャサリン。壇上に上がったキャサリンを見て「あの裏切り者」とブツブツ文句を言うブリー。しかし、キャサリンが口にした地域の貢献者の名前はブリーだった。壇上に上がったブリーに「毒を盛ったわね」とささやくキャサリン

 ブリーがスピーチをしている時、リネットにピザ店で働くアンドリューから電話があり、「リックの店が火事だ」と連絡を受ける。そこへ、遅れて会場に到着するトム。

 ブリーキャサリンに、友達は皆タイプが違うけど、あなたは自分に似たタイプだから、どうやったら仲良くできるかわからいと言う。「私はあなたの一番の理解者よ」と言うキャサリン。「あなたも私も、もてなしの達人。地獄も味わった。同類よね。それが友情の障害なら残念。親友にだってなれる」とキャサリンは言い、「すごい洞察力ね」と感心するブリー

 キャサリンの娘ディランは、晩餐会へ誘ってくれたジュリーに、いい気分転換になったと礼を言う。キャサリンに肩を抱かれ、記念写真におさまるディラン。

 深夜に帰宅したジュリーは、パジャマ姿でリビングに座っているオーソンに出くわす。「夢遊病ね、ママから聞いているわ」と言うジュリー。ジュリーに気づかない様子のオーソンは「マイク、ひき逃げしてごめん」とつぶやく。驚くジュリー。

 翌朝、「レストラン、放火の疑い」という新聞記事を憂鬱な顔で見つめるリネット

 何者かの自宅。同じ新聞を広げ、昨夜の晩餐会の記事のディランの写真に、マジックで印を付ける人物・・・・。



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 まず気になったのが最初のシーン。あれ?マイクの記憶喪失て、治って、全部思い出したんじゃないの?と過去のエピソード「シーズン3第14話「蘇った記憶」」「シーズン3第16話「悩み多き夫たち」」を確認しました。
 そしたら、モニーク殺害の現場にオーソンがいたことは思い出したけど、ひき逃げの記憶は戻っていないみたい。

 記憶が蘇って怒ったマイクがオーソンと喧嘩になって、オーソンが病院の屋上から転落。モニーク殺害の容疑と、オーソン転落の容疑、両方の秘密を隠し合うことで、二人は合意したのね。ちなみにモニーク殺害の本当の犯人はオーソンのママだけど。

 ということで、うっかり全部解決したと思っていたけど、マイクのひき逃げ事件は、実際にオーソンの仕業だし、マイクはその時の記憶は戻っていないのね。

 それはさておき、再びリックが登場するとは思わなかったわ。
 リネットとリックの過去は、好きなエピソードだったけど、どうも今回は話の展開が別の方へ行ってしまいましたね。
 トム・・・・。放火犯じゃなきゃいいけど。

 そして最後に登場した、ディランのストーカーみたいな人物は誰でしょう・・・・。

 気になった方、視聴は是非「dTV(ディーティービー」で!

 ★過去の全エピソードのリンクは→海外ドラマあらすじ一覧をご覧ください。


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